とうとう私の学生時代の恩師、大西宏先生の本「松下とホンダ」が実業之日本社より出版されました。
ということで、今日は大西先生つながりの話を少し・・・。
1996年関西外国語大学短期大学部に入学した私は、シラバスで先生のページを見つけ、強烈な印象を受けました。
よく、結婚会見のときに、出会った瞬間「びびっ」ときました。というような表現を耳にしますが、まさに、そんな感じです。
その後の人生に深く関わることになる人との出会いは、鮮明に覚えているそうですが、私も初めて先生の授業を受けた時、その情景をはっきり覚えています。
その日、その瞬間、私はすっかり魅了されてしまいました。
私が今、ここでこうして仕事ができているのも先生との出会いがきっかけだと言っても過言ではないでしょう。
幼い頃から一度決めたら、納得いくまで突き詰めないと気のすまない、融通の全く利かない私は、幼稚園に入園したころ、「英語」という存在を知ります。
(英語が話せれば、よりたくさんの人とコミュニケーションが取れるに違いない!!!)いつか、うさぎや猫や犬といった動物たちとも会話が出来る時代がやってくると信じていた当時の私は、同じ人間でも会話が通じない人がいることに衝撃を受け、それを学びたいと思うようになります。
それから、母を口説き、英会話スクールに入学できたのが、小学2年生・・・。
「関西外大」の存在を知ったのが中学3年生・・・。
考えてみれば、幼稚園のころに、私の大方の進路は決まっているようなものです。
それと並行して、「インテリアコーディネーター」という職業を知り、興味を持ったのが小学6年生。(これについては、また別の機会にゆっくり・・・)
高校3年生の夏、「外大」と「インテリアコーディネーター」その2つの夢にぶつかります。いえ、正しくはぶつかるハズでした。
ところが、中3で関西外大を知ってからの私は、当然、そこへ進むものだと決め付けておりましたので、何の迷いもなく、外大を受験します。
そして、それは同時に「インテリアコーディネーター」になる。という夢を諦めることでもありました。
あの日、先生の授業を受けたとき、その頑なな思いが、氷が溶けるようにじわじわと・・・広い視野で進路を見つめられるようになったのでした。
「外大」に入学したから、「英語を生かした職業に就く」。多分、この考え方は間違っていないと思います。けれど、先生の授業を受け、いろいろな世界を知る内にその考えがなんだか、ばかげてきたのです。
「私のやりたいことって???」
そう、自分に問いかけたとき、やはり「インテリアコーディネーター」しか思い浮かびませんでした。
「夢は思い続けていれば必ず叶う。たとえ、かたちを変えたとしても・・・」
大西先生がいつも私たちに向けてくれていた言葉です。私は今でも、諦めたり、止めようとしたり、気持ちが後ろ向きになったときに、この言葉を思い出しては、また前を向いてがんばってます。
そうそう、このブログのタイトルにした“Advance”それは、私の座右の銘で「前進・向上・発展」を意味するとっても前向きなことばなのです。
ということで、今日は大西先生つながりの話を少し・・・。
1996年関西外国語大学短期大学部に入学した私は、シラバスで先生のページを見つけ、強烈な印象を受けました。
よく、結婚会見のときに、出会った瞬間「びびっ」ときました。というような表現を耳にしますが、まさに、そんな感じです。
その後の人生に深く関わることになる人との出会いは、鮮明に覚えているそうですが、私も初めて先生の授業を受けた時、その情景をはっきり覚えています。
その日、その瞬間、私はすっかり魅了されてしまいました。
私が今、ここでこうして仕事ができているのも先生との出会いがきっかけだと言っても過言ではないでしょう。
幼い頃から一度決めたら、納得いくまで突き詰めないと気のすまない、融通の全く利かない私は、幼稚園に入園したころ、「英語」という存在を知ります。
(英語が話せれば、よりたくさんの人とコミュニケーションが取れるに違いない!!!)いつか、うさぎや猫や犬といった動物たちとも会話が出来る時代がやってくると信じていた当時の私は、同じ人間でも会話が通じない人がいることに衝撃を受け、それを学びたいと思うようになります。
それから、母を口説き、英会話スクールに入学できたのが、小学2年生・・・。
「関西外大」の存在を知ったのが中学3年生・・・。
考えてみれば、幼稚園のころに、私の大方の進路は決まっているようなものです。
それと並行して、「インテリアコーディネーター」という職業を知り、興味を持ったのが小学6年生。(これについては、また別の機会にゆっくり・・・)
高校3年生の夏、「外大」と「インテリアコーディネーター」その2つの夢にぶつかります。いえ、正しくはぶつかるハズでした。
ところが、中3で関西外大を知ってからの私は、当然、そこへ進むものだと決め付けておりましたので、何の迷いもなく、外大を受験します。
そして、それは同時に「インテリアコーディネーター」になる。という夢を諦めることでもありました。
あの日、先生の授業を受けたとき、その頑なな思いが、氷が溶けるようにじわじわと・・・広い視野で進路を見つめられるようになったのでした。
「外大」に入学したから、「英語を生かした職業に就く」。多分、この考え方は間違っていないと思います。けれど、先生の授業を受け、いろいろな世界を知る内にその考えがなんだか、ばかげてきたのです。
「私のやりたいことって???」
そう、自分に問いかけたとき、やはり「インテリアコーディネーター」しか思い浮かびませんでした。
「夢は思い続けていれば必ず叶う。たとえ、かたちを変えたとしても・・・」
大西先生がいつも私たちに向けてくれていた言葉です。私は今でも、諦めたり、止めようとしたり、気持ちが後ろ向きになったときに、この言葉を思い出しては、また前を向いてがんばってます。
そうそう、このブログのタイトルにした“Advance”それは、私の座右の銘で「前進・向上・発展」を意味するとっても前向きなことばなのです。