GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

毎日チョコチョコ竿ってます

2011-10-16 17:29:32 | 道具・筏

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ちょこっとずつ、竿らしくなってきました。

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後は、、

コーティング、、

グリップの成型、、

そして最後の最後に、、

MY竿としての魂を入れる、、(って、そんなタイソウなコトでもありませんが・・・)

竿のケツにオモリを付けて全体のバランス調整をして、、

テールグリップ?エンドグリップ(パーツの名前がよく解らない)を取り付けます。

筆者は板鉛オモリを使っていますので、このような流れで作業が進みます。

好みのバランスに調整するコトで、市販の竿と一線を引くMY竿になる訳です。

今回は嫁さんから、洋裁用の濃いベージュ色の糸を拝借してガイドを巻いてみましたが、、毛羽立って巻き難いのなんのって感じでした。

漆をぬったら、、モクロミ通りコゲ茶色になり、、毛羽立ちに関しても手作り感が出て、筆者的には全然OKな感じです。

先代『ジャッカル』は、筆者の子供時代の憧れだった『投げ竿』のイメージで作りました。

今回の『ジャッカルⅡ』は、またまた子供時代に見たコトあるような感じの、『MADE IN アジア』系の、ルアー竿のイメージで作っています。

当初リールシートは、金属製のリングで止めるタイプにしようかと思いましたが、、ちょこっと調べてみたら何となく高そうだし・・・・、、別にそこまでコダワリませんので。


排水溝とスタンダードモデル

2011-10-15 00:39:49 | 道具・筏

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先日の宿浦釣行で1日通して使ってみましたが、、スプールの砂噛みはほとんど解消されました。

以前から気になってはいましたが、、アンダーガード下の黒い樹脂部分にラインが引っ掛かりやすく、、何回か引っ掛かっているうちに、樹脂がビミョーに凹んでラインの型がついてしまいました。

これで、ますますラインが引っ掛かりやすくなりました。

ホント、、一難去ってまた一難って感じです。

この問題は黒い樹脂底面の形状に問題があります。

これに関しては、スプール側(ハンドルと反対側)から1cmのトコロからテーパーを付ければ簡単に解消されるハズです。

レーサーも同様の仕様になっていますが、競技用の場合に通常はシナヤカな細ラインが用いられます。

このリールの場合は2号~3号ラインでの使用が多く、、ライン自体に腰がありスグに丸マリ難い性質の上、レーサーよりも小径スプールですから、このような症状が起こりやすくなると想像できます。

競技用モデルに関しましては、実際に競技に使う人達が・・・ですが、通常の場合一日を通して長時間使用されるスタンダードモデルに関しましては、、も~ちょっとマジでテストを重ねていただきたいもんです。

アンダーカバー下の黒い樹脂を外せばギヤへの注油が簡単に行えるというアイデアですが、誰が考えたか知りませんけど、、『そもそもコレがあるせいで・・・・』って感じなんですけどねぇ~。


竿、、製作中

2011-10-13 19:23:23 | 道具・筏

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今度の竿は、カーボンテープをクロス状に巻いたグラスチューブラー(このチューブラーは超重い)をカーボンパイプに連結したモノをテールエンドまで貫通させます。

リールシートとグリップはフタマワリ大きいカーボンパイプに装着し、3点で固定し竿の本体から浮かせて装着します。

これで、エンドグリップまでをアタリで共鳴させてしまいます。

仮止めして試してみましたが、、『こ、、これは!!・・・・』っていう感じのビンビンの振動が伝わってきました。

完成が楽しみです。

筆者の経験上、、穂先やリールを装着しない状態で『ビミョーに先重り』の重量バランスが、アタリが大きく手元に伝わってきます。


10.11 宿浦釣行 ~渡船屋たにぐちさん~

2011-10-12 02:57:28 | 釣果・筏

今回は、お初の宿浦にいってきました。

前日に決めて予約させてもらったのですが、、『いったい、どんな感じのトコやろ?』

ん~~、、困った時の桃爺だよりに電話で尋ねてみたのですが、、

流石のジ~ヤも『行ったコトないで、知らんわ』とのコトでした。

『まぁ、、なんとかなる・・・・』というコトで、、1.2号~3号までのラインが巻いてあるリールを6個持っての出動となりました。

予約の際に船頭さんがメチャクチャ親切に応対してくれはりましたので、聞いたら何でも教えてくれそうだったのですが、たまたまキャッチホンが入ってしまい手短に済ませて電話を切ってしまったのでした。

6:30の出船で、渡していただいた場所はコワリに併設された筏でした。

船頭さんによりますと、水深は約18メートルとのコトです。

『コワリ近っ!!』、、筏の2~3メートル横がコワリです。

筆者は、深いトコとコワリには超苦手意識があります。

以前から苦手意識を克服したいとは考えておりましたが、、ダブルです。

なぜ?コワリが苦手かといいますと、、「海中のネット」と「練り餌やペレットなどの独特の世界観」と「水深が深いトコが多い」コトです。

深いトコに関しましては、、アタリがチンプンカンプンで、アワセルタイミングがさっぱり分かりません。

スグに話が横にそれてしまいますが、、要するに『苦戦しそうです』と序盤に言い訳をしておきます。

・・・・・『あ~ん』、、『あ~ん』、、・・・・・、、『クソー!』、、・・・・・。(←この部分が今回の釣行記)

どうしても苦手な状況ですと、、全てがギクシャクしてしまいます。

全くと言っていいほど、、噛み合いません。

決して状況が悪かった訳ではありません。

終始、、いいトコ無しの一日でした。

午前中にそこそこ重量感がある手応えで、『あ~ん』針外れが2回です。

この日はボラは寄ってきませんでしたので、たぶんボラ以外の魚でしょう。

今から思えば、、おバカさんなコトばかりです。

ってコトで、、ブログを書くのも何となくギクシャクしております。

釣りもブログも組み立てが上手く出来ません。

ものすごく悔しいのですが、どこか冷めかけた闘志にまた火を付けて、この1週間作戦を考えます。

またリベンジってコトで、、次回に続く。

釣果=1匹

2011年 釣行 46回 159匹 最長52.5cm 年無し 5匹
2010年 釣行 57回 357匹 最長54.5cm 年無し 3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し 1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し 7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm
通   算 釣行252回1124匹 最長56.5cm 年無し15匹