久々の、フィッシングつむらさんです。
前日に電話で予約の際に、、
つむらさん、『エビがイイみたいよ~』
筆者は、『エビ!?』
つむらさん、『シラサとかオキアミとか、エビ類がイイみたい』
筆者、、『???』
つむらさん、、『まぁ~、、何でも好きなんもってきて~♪(笑)』
Fつむらさんといえば、臆病な良型チヌをボケや丸貝の遠投で釣るっていうイメージだったのですが、シラサ??オキアミ??って感じです。
ってコトは、1日使用する量のダンゴをシッカリ持っていかなければなりません。
前回釣行での『あかまるの残りがあればイイかなぁ~』なんて気軽に思っていましたが、米ヌカや砂を買いに行く暇がなかったので、途中『あかまる』と『攻め深場』を調達しての出陣です。
釣り場は勝手しったトコロです。
ただ、想定外(笑)の『本格的なダンゴ釣り』に、、運転しながら釣り方のイメージトレーニングをして、、、気分はすでに金メダル状態です。
手釣りもトライしてみたかったので、カセに渡していただきイヨイヨ釣りのスタートです。
初っ端は、サナギの落としこみで40cmクラス(たぶん後に測定での39センチのヤツ達)を2匹釣りました。
ボーズを回避できたトコロで、ダンゴ釣りのスタートです。
筆者はこの時期は、船頭さんが『シラサがイイ!』と言おうが、コーンで釣りたい訳です。
特にココは良型が潜んでいる釣り場です。
どうせなら、少しでも良型の可能性を残したい訳です。
ダンゴに多めのコーンを混ぜ、アンコにも3~4粒入れながら、短いスパンで打ち返していきます。
コーンは出来るだけ黄色が強く、ふっくらと丸く太った粒の物が好釣果につながります。
筆者は、缶詰などの中を確認できない物を避け、冷凍食品などで透明の袋売りの商品を購入するようにしています。
以前、試しに菅島で白っぽいコーン・平べったく痩せたコーン・筆者のお気に入りのコーンの3種をテストしてみたコトがありますが、お気に入りの業務スーパーさんのカーネルコーンが大差で圧倒的な強さを見せつけました。
ちなみに、激荒の中のコーンは黄色が強く良く釣れましたが、流れの強い菅島ではお気に入りのコーンと互角でした。
コーンを使用の場合は、、釣り場によっては針の色で釣果が大きく変わります。
筆者は、O社のスーパー競技チヌを愛用しています。
話がそれてしまいましたが、午後からのコーン爆釣を期待して、午前中はセッセとダンゴを打ち返していきました。
午後になり、船頭さんの顔をたてて(笑)1杯だけ買っていったシラサを起爆材代わりに使ってみました。
釣れるには釣れますが、30センチ弱のサイズです。
シラサをアンコにしながら、使い切るつもりで続けていましたが、ピタッとアタリが止まりました。
ゾクに言う、、食い渋り?
ここで仕掛けをゴソゴソ取り出し、手釣り仕掛けのダンゴ釣りにチャレンジです。
オキアミではへダイが釣れましたが、コーンでチヌが速攻釣れてしまいました。
釣れたのはイイが、『どうやって取り込むねん』って感じで、相手は30センチくらいのチヌでしたが大慌てです。
ってコトで竿釣りに戻り、またまたコーンの出番です。
いよいよ道中の車中で何度もイメージトレーニングをした、『御庭番衆コーン二刀流・回転剣舞六連』を繰り出す時がやってきました。
これは、、針に付けた2粒のコーンが、素早い誘いの動きが起こす分身によりチヌを取り囲む、秘技中の秘技で・・・、、、ウソです。
筆者の記事を真剣に読んでいる方は、おそらく居られないと思いますが、、一応お詫びしておきます。m(_"_)m
話を元に戻しますが、2時頃よりポツポツ釣れ出しましたが、やはりだんだんチヌのサイズは大きくなってきました。
見回りの船頭さんが、『また夕方に大きいのんが来るから・・・』って言ってはりましたが、船頭さんが言っていた通りに4時頃から40センチ半ばサイズが3連チャンできました。
その後ダンゴを打ち切り、納竿前に終の奥義『底駆けるサナギの揺らめき』で40センチちょいを追加できました。
久々に、、出し切った感のある、、楽しい釣りができました。
帰りに他の釣り客さんに、『何が違うんやろー?やっぱ腕やろか?』って聞かれましたが、、
この日に関しましては、潮が澄んでいたせいかアタリが小さかったコトもあり、気分的にアワセルタイミングがキモチハヤメって感じでしたが、、
大半は文中に書いている内容を知っているかどうかだけの違いですねん。