GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

8.22 舞鶴吉田筏釣行

2008-08-23 07:27:49 | 釣果・筏

久々の舞鶴です。吉田筏です。嵯峨根丸のおっちゃんも元気そうです。

前日、知人からの情報で朝イチに大型チヌが出ているとの事でしたので、AM5:00からスタートです。

Ca380113
写真:本日乗った筏から見た風景

早々準備をし、まずはモーニング狙いで天津を落とし込みました。

1投目から着底間際にアタリがあり、アワセずに少し食い込みを待ってみましたが、後が続かず、割れた天津が上がってきました。

アワセときゃ良かったと思いましたが、後悔先に立たず。

その後、天津の落とし込みには反応がなく、サナギにチェンジした1投目、着底後すぐに、ビミョーなモゾモゾアタリです。

このアタリをアワセルのは得意とばかり、速攻でアワセルと竿が大きく曲がる充分過ぎる手応えの後、、「ウゥ~~」、、治りかけていた右腕の筋をまたグネッたみたいです。

ウズマキ先生の延長尻手を左手で掴み、両手で竿を支える戦闘態勢に入ります。

「イテテ、、でも、幸先エエや~ん♪」

竿全体で、ゴンゴンした引き込みを吸収している内に、少し引き込みがおさまりコレから一揆に上層まで上げようとした矢先、、「ハラ、、ホラ、、ヒレ・・・」。。痛恨のスッポ抜けです。

この脱力感を何度味わってきた事でしょう。「あぁ~~田舎へ帰ろう」的な気分になります。

この幸先の悪さを脱却するため、すぐにダンゴ釣りに切り替えることにしました。

いつ大型がくるかわかりませんので、新竿「月光丸(軽量・中小型用)」のデビューは見送り、ホワイト額割君に新穂先「TYPEゴボウ海老キック」を装着しました。

慣れないダンゴ釣りの上、慣れない赤土ダンゴ(ウスイ釣具店特製)です。

「シラサは柔らかめにするんだっけ」と、水を多めに入れたのですが、「ダンゴっていうより泥になってモタ・・・」またまた「ウサギ追いし彼~の山~」的気分が込み上げてきます。泣

泥を左手ですくってシラサを包み放り込んでみましたが、一応掛り釣りをしている人には見えるハズです。

9時頃?嵯峨根丸さんが見回りに来はった時に、穂先が綺麗に入りました。

アワセルと、ベラのような手応えで、上がってきたのは手の平くらいのチヌです。

「ハハハ、、チヌには違いない」みたいな感じの暖かい言葉に励まされます。

「ハハハ・・・あぁ~・・・」言葉がありませんでした。

その後、オキアミでちびクロを何匹か釣りましたが、アケミの荒割を数個放り込んで、場休め&昼食にしました。

筏に設置されているチッコイテントのお陰で、影に入りゆっくり休憩できました。

昨日は知人が2:30頃に釣れたと聞いていましたので、1時間くらい休憩し2時頃に釣りを再開しました。

数頭目にダンゴが割れた直後に、反射食い?で穂先が入ったので、アワセルとまたチビ黒でした。

活性が高そうな感じなので、ダンゴの乾燥してきた部分のパサパサ目で放り込んでみたら、着底と同時に穂先が入りアワセルと・・・、、腕が痛い!、、今度は大きそうです。

下向きリールを使っていたのですが、腕の筋が痛くてスプールを押さえる指に力が入りません。

なんとか、上層まで上げてきたのですが、最後のアガキで筏の下に入ろうとしています。

突発的な力にスプールを押さえる指が滑ってしまい、筏の下に潜られてしまいました。

1.5号ラインが筏のロープ?に擦れるゴリゴリした嫌な感触が伝わってきます。

しばらくの間、BESTな方法を考えましたが、どうしようもなく、、糸が切れました。

姿が見えませんでしたので、魚が何か分かりませんが、でも、、メッチャ悔しいやん。

その後、PM5:00頃まで頑張りましたが、チビ黒6匹の貧果に終わりました。

Ca380111
写真:結局チビ黒6匹の貧果でした

離れた筏で釣りをされている2人組の方達は、何十匹も釣れているとの事でした。

今日は雨の中、私の乗っていた筏に同級生が行っています。

私の分まで、、頑張ってほしいわ。。マジで。

本日の釣果=6匹(~22㎝)

2008年 釣行36回 23匹 最長56.5cm 年無し6匹
2007年 釣行18回 68匹 最長42cm

通   算 釣行54回 91匹 最長56.5cm 年無し6匹


明日は・・・

2008-08-21 15:23:07 | 釣り・その他

仕事をサボって、久々の舞鶴の吉田筏に行きマッスル。

本日、朝イチに50cmが上がったそうなので、眠たいけど朝イチで行ってみます。

只今、取引先のR氏が釣りをしておりますが、14:30頃シラサで1匹釣ったそうです。

隣の筏の方は、丸貝とサナギで何匹か釣られているそうです。

明日は、新竿の月光丸&新作穂先のエビキックのデビューです。。(-、-)


釣法~♪ いろいろ♪

2008-08-18 21:38:56 | インポート

最近、古書をアサっておりますが・・・、

古今東西、、名人と呼ばれ、後世に名を残す先生達は沢山おられるんですね。

ちょっぴりメルヘンな感じになりますが、趣味の範疇での釣法とは、チヌ達と対話をする手段だと考えております。

数多くのチヌ達と対話をするためには、話題は沢山あった方が楽しめそうじゃん!っていうのが、今の釣りへの取り組み方になっています。

大嫌いだった落とし込みや広角も、この半年で苦手意識は克服できたと思います。

1年を通してかかり釣りを楽しもうと思うと、下手でも何通りかの釣り方が好きでないと、楽しめそうにありませんし、苦手なんて言ってられませんからね。

大型を唸らせるのも一興、オチョボ口のチッコイのを笑かしてやるのも一興ってぐらいの余裕を持って釣りができるように、早くなりたいです。

イヤ、、ゆっくり、じっくり、、悔しさや楽しさを噛みしめながらなれれば、最高です。

私のバス釣り友達で、〇〇君といえばラバージグ、※※ちゃんといえばポッパー、私の場合はワームと、それぞれにイメージが定着しているくらい、個々には自信のある釣り方があります。

しかし、私の場合ワームで釣った時よりも、ポッパーやペンシルベイトで釣れた時の方が、何故か理屈抜きに嬉しいんですね。

チヌ釣りの場合も、シラサエビで釣れた時より、初めて丸貝で釣れた時の方が数段嬉しかった記憶があります。

この気持ちを年を取ってからも大切に出来ればと思います。

来春は、牡蠣のかぶせ釣りを、ホントの意味で好きになれればと思います。

まずは、ダンゴ釣りをなんとか形にしなければ。。(-、-)


シラサで大型が釣れ難いのは、、考

2008-08-18 16:42:35 | インポート

最近、古文書(笑)を読みアサッタリ読み返しております。

「新戦略 チヌかかり:週刊釣りサンデー別冊」の中で、大型スペシャリストK様によりますと「大型ほどダンゴに近い所にいる・・・人為的にサシエをダンゴから抜くと・・・大チヌの頭の上を通り越し・・・後ろの小さいチヌが釣れてしまう」らしいのです。

。。。(-、-)

いきなりシラサエビについてなのですが、、シラサエビは大型の口に合わない?のでしょうか。

コーン、アケミ貝、丸貝、サナギ、ボケなんかは、大型が好むようなんですが、シラサエビだけ、何故!?

なんか理由があるんでしょうねぇ。。

ん~~、、また遠回りしてしまいそうな今日この頃です。


今週は・・・

2008-08-17 22:17:57 | 釣り・その他

火曜日に現場の仕事が入った為、今週の釣りは断念しかけておりました。

・・・が、、

新作穂先「TYPEゴボウ 海老キック」を早く試してみたくなり、どこかで1日休みを取って釣りに行こうかと企んでいます。

ココんとこ、病院代やら嫁さんの誕生日やらで物入りだったので、近場の舞鶴湾にしようかと思うのですが、どこへ行きましょうかねぇ。。(^^ )♪