GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

穂先の製作、、2008夏

2008-08-24 11:56:47 | 道具・筏

先週の吉田筏釣行の際メインで使用しました穂先は、先ッポだけが柔らかくて、先から5cm位から急に硬くなる(棒みたいな)自作の穂先を使用しました。

製作前のイメージとしては先ッポ5cmの中に、普通の穂先1本分が集約されていて、シラサエビがビョンっと跳ねた(海老キック)感覚も察知できる柔らかさを備えている穂先、、と、今から思えばメチャクチャで無意味っぽい空気が漂うコトを考えておりました。

その時は、タマタマ暇だったのと、目の前に転がっていた折れた穂先の使い道について、遊びゴコロが働いてしまった訳です。

製作前のモクロミ通りのモノは出来ませんでしたが(元々ムリ)、なかなかイイ塩梅の穂先に仕上がりました。(この半年、棒みたいな穂先で釣りをしていましたので、何を使ってもイイ塩梅だと感じたと思いますが・・・笑)

先から2センチ位のトコが、ビミョーに細くなっています。

折れるのは覚悟しておりましたが、思ったよりも丈夫みたいです。

TYPEゴボウの血統なので横風にはメッポウ強く、それでいてアタリがはっきりでました。

それと・・・、エサ取りと小チヌのアタリの違いが、けっこう分かりました。

軟調師匠の時は、この違いがわかり難かったような記憶があります。

。。。(-、-)

穂先については、慣れれば何でもいいんでしょうが・・・、

製作前にアレコレ考えて、シラサエビの動きを思い描きながらペーパーで削り、「普通はココにガイドは付けないでしょう」って場所にガイドを付けたりして、完成したモノを筏に持ち込み、「これで、、ドヤッ!」ってやるのは、理屈抜きにオモロー(2008年の流行語:世界のナベアツさん)なワケです。。