大型チヌの潜んでいそうなポイントに、ひたすらチョイ投げする、、という方法も考えられます。
また、時期や釣り場によってはイガイの落とし込みが良かったりします。
アプローチする手段を詳細まで考えた場合、もしかして釣り場の数だけ方法はあるかも知れません。
今回は筆者の好きなダンゴ釣りでの攻略をポピュラーな場面を想定して、すぐに実践できる方法について考えてみようと思います。
①チヌを寄せる
②大型チヌの定着位置を作る
③そこにサシ餌を定着させる
、、、DVDの水中映像を拝見する限り、コレが攻略の理想型でしょうか。
①チヌを寄せるについて
大型チヌだけを寄せるコトはできませんので、エサ取りも含めまずは魚を寄せるところからスタートします。
朝イチは『寝ないでこんなトコまでやって来て、もしかしてボーズやったら嫌やなぁ~』『フトコロが寂しいのに、せっかく餌を沢山買ってボーズやったら洒落にならんし・・・』みたいなトコがありますので、『年無を!』なんて贅沢なコトは言ってられません。
まずは1匹確保に全神経を注ぎたくなるのが人情というもので、とにかく『おチヌ様いらっしゃい』と、アタリがあればアワセていくのが世の常です。
1匹確保して『良かった、、釣れた』と、胸をなでおろすトコからスタートするのが、どうやら『大型への道の第1歩』になりそうです。
1匹が2匹、、2匹が4匹と、、欲が出てくるのが我々『凡人釣り師』ですから、午前中は『大型がどうのこうの』と考えずに、ひたすら手返しをして釣果を求め、結果としてチヌを寄せるコトに尽力するコトになります。
本項の目標である『大型への道』は、現実的にはどうやら午後からになりそうですね。
、、、つづく
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