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チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

ひょんなコトから、、。

2017-04-30 22:42:32 | 釣行記
色々あって今週は釣りに行けなくて残念です。
ちょこっと、先週の釣行を振り返って、、。
先週は菅島に行ってきたのですが、帰りの船中で隣に座っていた競技志向の道具立ての人の会話が聞こえてきました。
たしか「食いが渋くて、前アタリから中々食い込まず、ヘロヘロの柔らかい穂先でアタリについていって、、、やっと掛けた」みたいな感じの話だったと記憶しています。
食うか?食わずか?みたいなキワキワのトコを掛けていくのも楽しそう~♪なんて思いながら聞いておりました。
そして次回は、キワキワ狙いで「針はチヌ針の3号くらいでいこうかな」なんて頭の中で作戦を考えておりました。

当日の筆者は、吸い込みの良いグレ用のスレ針を使っていました。
前アタリの吸い込みで、かってに掛かってしまいます。
アタリがきたら穂先がズンズンと暴れるような状態で、イマイチ釣ったった感が薄かったのです。

話が少しソレますが、随分前にⅠさんから「流れが速いと釣り人は大変だけど、チヌの方はもっと大変やん。ヤツラは流れの中で必死で泳いで餌を食いにくるんやもん」と言われたことがあります。
「ごもっとも・・・。」です。
また、磯釣り経験のある白石湖の常連さんから、「針は小さい方が絶対吸い込みが良い。心配しなくても小さな針でも取り込めるから・・・」と、最近教えていただきました。
これらのお話を思うと、流れの中で必死のパッチのチヌの姿が目に浮かんできます。
「食べやすいように協力してあげようか、、、」
という心優しい気遣いでグレ用の小針を買いに行った訳です。

最初のうちは、上アゴの歯と歯の間に針先だけが突き刺さって掛かっている場合が多かったのですが、何枚目かを釣った時に、針先近くがほんの少し内側に曲がりました。
針先の貫通力には問題はなかったので、ずっとそのまま使いましたが、「なんちゃってネムリ針」になってからは、カンヌキに掛かることが多くなりました。
実はこれが先週の釣行で得た「ヒント」だったのです。
やっぱ筆者には「ネムリ針」が性に合っているようです。
どこかにイイ針はないですかねぇ~♪


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