3週間ぶりに休みがとれましたので、1月21日に白石湖へ行ってきました。
途中「えさきち大内山店」さんで、オキアミLL・粒サナギ・激荒1枚・ボケ10・カメジャコ10・本虫10と安い方のブルーステージを購入して行きました。
余興のつもりで買ってみたカメジャコ10と本虫は、、やっぱ要りませんでした。
代わりにボケをあと10匹買っとけば良かったと・・・。
筆者の餌BOXを開けてみたら、前回買ったブルーステージが半分くらいありましたので、途中で買ったダンゴは重たいので車に置いておきました。
船頭さんから「白石湖での釣りの心得(妄想編)」を聞き、笑いまくりました。
それぞれの渡船屋さんには、お客さんが積み上げてきたそれぞれの歴史があります。
とくに白石湖のように水深が浅いトコロは要素が少なくなりますので、筆者の頭でも理解できる程に、チヌへのアプローチ方法には明確に違い現れます。
要素が少ない分だけ、どうしても釣り人の妄想が占有する割合が大きくなってしまい、「巨チヌの聖地白石湖」がどんどんベールに包まれてきた歴史がありました。
船頭さんのお話は確信をついていて大変勉強になりましたが、話の展開が面白くて、笑いまくって頭がスッキリしてからイヨイヨ出船です。
集魚剤は、前日買ったトーナメント大チヌを半分使いました。
まだまだベールにつつまれていた頃に白石湖に通っていた時は、「集魚剤は何を使っているの?」とよく聞かれましたが、最近は名人が細かく解説して公開していますので、あれこれ聞かれる事もなくなりました。
筆者が1日に使うダンゴは、渡船屋さんの桶に7分目くらいです。
集魚力の持続が乏しく固形物の少ないダンゴを大量に撒くか、その逆で勝負するか、はたまた中間をとるかは、それぞれの経験に基づいたセンスですので釣り人の個性の範疇です。
朝一に2~3回だけオモリを着けて投げ釣りをしてみたら、ダンゴの準備です。
風で筏が前後に大きく動きますので、筆者のように広角が苦手な方は、「筏の動きに助けられて、直下に落としながら広範囲に探る??」方が、手返しも良くて釣果に結びつきやすいように思います。(ただしキビレも狙う方はダンゴ煙幕の外にチョイ投げした方が釣れやすい)
何故?このようなコトをクドクド書き出しているかというと、終了後にもう一人おられたお客さんに「ダンゴの量?」「集魚剤?」「落とし込み?オモリは何号?」「遠投orダンゴ釣り?」等々、、尋ねられましたが疲れ果てていて上手にお答えできませんでしたので、聞かれた内容を整理しながら書いています。
当日はエサ取りも少なくて落とし込みが楽ちんでした。
筆者は水深が10メートル未満の場合、オモリは1.3~1.8gのタングステンオモリをだいたい使用します。
ラインが2号以下の場合は1.3~1.8g、3号の場合は1.8~2.3gのタングステン中通しオモリを多用しますが、エサ取りが多いとドンドン重くなります。
海中に沈むサシエサのスピードをオモリの重さで調整しているのですが、これは反射食いまではいかなくても食欲のスイッチを刺激するのが狙いです。
別打ちで、ピン球くらいの小ダンゴにサナギを1~2粒とミンチを入れて時々落としていきます。
今年最初の1匹目をサナギで釣りたかったので、サナギのステージ作りをイソイソとやっていました。
午前中は穂先が全く動かず、、「1月2日に続けて、、またボ~ズですかねぇ~」と覚悟をしておりました。
・・・・。
嫁さんと映画に行く時間がせまってきてドアをノックされたので、、、つづく。
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