明日は久々に釣りトモさんと矢口浦に釣行です。
ちょこちょこ塗っていた穂先も先ほど完成し間に合いました。
穂先作りについての『どうでもいい話』
穂先を自作する方は、チヌのアタリを想像しながらペーパーを使い、細くて繊細なソリッドを微妙なテーパーに削りながら仕上げていきます。
最初は、実に奥が深そうな「匠の世界」みたいな印象を持っていました。
筆者は若い時に車の修理工だったからか、今もメカニック的な発想をする事が多々あります。
先端部分を丁度良い柔らかさに仕上げると、細くなって折れやすくなりますので、あんまり細く仕上げるのはコワイ感じがします。
先端部分はあまり細くせずに、3節4節5節のガイド付近をスムーズに動かすコトに穂先作りの醍醐味を感じつつ作っています。
「アタリ=ラインの移動」と考えていますので、ガイドを通るラインが素早くスムーズに動き、自然と穂先がお辞儀をするイメージです。
折れるリスクを考えれば、これはこれで良しと思っています。
そして、元々が性格的にも、あまり細かい作業は苦手です。
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