今回は久々に釣りトモのYさんとご一緒させていただきました。
Yさんといえば、、PEラインでのかかり釣り。
紆余曲折の末、とうとうPEラインでのかかり釣りを完成されたみたいです。
解決策を聞けば、、「なるほど、ごもっとも」という感じですが、発想が素晴らしいと思いました。
隣の筏で釣りをしているトコロを、シゲシゲと盗み見しておりましたが、フロロラインでは出にくいアタリ拾っては掛けてはりました。
「PEしか獲れないアタリ」とかいう大げさなコトではなく、「めっちゃ楽しそう~♪」という、、お話です。

写真:自作竿とPEラインで釣りをするYさん(筆者の祈りが通じて、この後すぐに針ハズレ・・・笑)
Yさんが1号筏、筆者は2号筏と別れて釣りのスタートです。
釣り始めて間もなく、Yさんが竿を曲げています。
その後、数枚追加したところで、今度は筆者の右隣りの方も竿を曲げています。
どんどん時間が経過していきますが、筆者のトコロは、全くアタリがありません。
3時間近く経過したくらいだったでしょうか、、やっと1枚釣れました。
その時、Yさんは20枚以上は釣ってはります。
「何なんだ・・・・」
ここまでアタリが無いのは、尋常ではありません。
だんだん筆者の右も左も入れ食いに近くなってきました。
こうなったら、丸貝で年無し狙いです。
貝を潰されるのですが、アワセドコロがありません。
その話を、ボチボチ数釣りに飽きてきたYさんにすると、Yさんも丸貝を試してみるコトに・・・。
っていきなり、50cm弱を釣ってしまいやがったではありませんか。
世の中で、これほどオモシロクナイコトは、、アリマセン。。笑
・・・・・。
気持ちとサシ餌を切り替えて、サナギで良型を狙うコトにしました。
諦めムード全開の中で、延々とサナギを流していましたら、やっと来てくれました。
Yさんよりも小さい、、45cmが・・・・。
Yさんよりも小さくても45cmは、立派な良型です。
筆者は大人ですから、Yさんよりも小さいコトは、全く気にしておりません。
Yさんより小さくても、別にイイのです・・・。
またまた気を取り直して、右に流れる潮に流そうとするのですが、サシ餌が上手く流れずにラインばかりが出ているような気がしてきました。
2回根掛かりしましたが、2回目にラインを引っ張った時に、海底で何か破れるような感触がありました。
どうも釣り座の下に何かあるみたいです。
「コレが原因?」
早速、釣り座を1mくらい移動してみました。
筏は風や潮流で数メートル動きますので、1m程度動いてもあまりリスクはありません。
筏が動く際のダンゴが落下して出来る海底に溜まった撒き餌のカーペットも無駄になりますが、元々アタリの無かった軌道ですので、これもノーリスクです。
移動したら、すぐにアタリがきました。
「なんというコトでしょう」、、ビフォーアフターのナレーションの女の人の声が頭の中で響きます。
ココからが追い上げです。
筆者は、菅島の様にエサ取りが少ないトコロでは、ダンゴにアミエビを沢山混ぜています。
サビキ釣りのアジみたいに、海底でチヌが乱舞している姿を目に浮かべながらの釣りの再スタートです。
以前釣行の際は、釣り始めはオキアミが良かったので、まずはオキアミで1枚ゲットです。
前回釣行の時と違うのは、同じサシ餌では連釣しませんでした。
この日は、事務的にサシ餌をコロコロと変えながら進めていくと連釣できました。
お昼前には、1号筏のYさんの撒くシラサエビの効果がボチボチ出てきた頃なので、シラサでの確変に挑みます。
※ Yさんの撒くシラサを当てにして、筆者は1杯しかシラサを買いませんでした。
始めは何となく渋く感じました。
2~3回アタックしてきますが、2/3程度だけ食われるだけで、中々針に乗ってこない時もあります。
筆者の技量では、チヌなのかチャリコなのかが、この流れの中で判別できませんが、同じ頃Yさんも同様の印象で釣りをしていました。
ところで話は変わりますが、、
最近売っているシラサが小さい感じがします。(つづきを読むと解りますが別に餌屋さんに不満があって書いている訳ではありません)
筆者は、極端に小さいシラサはアンコにして使っていましたが、1杯しか買っていないので、ムダにできません。
2号の針に抱き合わせで2匹掛けしてみました。
何だか解りませんが、小シラサの2匹掛けは一発で喰ってきます。
また、この頻度でダンゴを投下すると夕方まで持ちそうにありませんので、超小ダンゴにするコトにしました。
超小ダンゴですと、海底到達前に割れてしまうコトも増えますので、5Bのオモリを付けるコトにしました。
昔、堀さんという「かかり釣りの名人」の手記に、流れのあるトコでは、オモリ下を長くとるというのを読ませていただいたコトがあります。
堀さんは、オモリ下を60cm程度(だった?と記憶してます)とって、鳴門の船頭さんに釣り勝ったそうです。
以来、筆者は菅島の様に流れの速い場所でオモリを付ける時は、60cm以上のオモリ下を確保しています。
話を元に戻します。
超小ダンゴ、チビシラサ、5Bオモリに長ハリスという作戦の柱が決まってきました。
・・・・・・。
入れ食いです、、食いが止まる気配がありません。
一番大きなシラサを付けてみましたら、針の付近だけ残して、エサを獲られてしまいました。
筆者の様なシラサが苦手(シャレにならないくらい下手です)な人には、チビシラサは心強い味方のようです。
だんだん飽きてきましたので、落とし込みをしたりしながらコンスタントに釣り続けておりましたが、夕方4時半頃にダンゴとシラサが無くなってしまいました。
速い流れの中での落とし込みの練習をするにはイイ機会なのですが、疲れ果てておりましたので、コレはまたの宿題というコトで、釣りはソコソコに少しずつ片づけ始め5時半の迎えの船に乗りました。
ご一緒くださったYさん、、お付き合いありがとうございました。

本日の菅島での釣果、、45cmを頭に40枚。。
Yさんといえば、、PEラインでのかかり釣り。
紆余曲折の末、とうとうPEラインでのかかり釣りを完成されたみたいです。
解決策を聞けば、、「なるほど、ごもっとも」という感じですが、発想が素晴らしいと思いました。
隣の筏で釣りをしているトコロを、シゲシゲと盗み見しておりましたが、フロロラインでは出にくいアタリ拾っては掛けてはりました。
「PEしか獲れないアタリ」とかいう大げさなコトではなく、「めっちゃ楽しそう~♪」という、、お話です。

写真:自作竿とPEラインで釣りをするYさん(筆者の祈りが通じて、この後すぐに針ハズレ・・・笑)
Yさんが1号筏、筆者は2号筏と別れて釣りのスタートです。
釣り始めて間もなく、Yさんが竿を曲げています。
その後、数枚追加したところで、今度は筆者の右隣りの方も竿を曲げています。
どんどん時間が経過していきますが、筆者のトコロは、全くアタリがありません。
3時間近く経過したくらいだったでしょうか、、やっと1枚釣れました。
その時、Yさんは20枚以上は釣ってはります。
「何なんだ・・・・」
ここまでアタリが無いのは、尋常ではありません。
だんだん筆者の右も左も入れ食いに近くなってきました。
こうなったら、丸貝で年無し狙いです。
貝を潰されるのですが、アワセドコロがありません。
その話を、ボチボチ数釣りに飽きてきたYさんにすると、Yさんも丸貝を試してみるコトに・・・。
っていきなり、50cm弱を釣ってしまいやがったではありませんか。
世の中で、これほどオモシロクナイコトは、、アリマセン。。笑
・・・・・。
気持ちとサシ餌を切り替えて、サナギで良型を狙うコトにしました。
諦めムード全開の中で、延々とサナギを流していましたら、やっと来てくれました。
Yさんよりも小さい、、45cmが・・・・。
Yさんよりも小さくても45cmは、立派な良型です。
筆者は大人ですから、Yさんよりも小さいコトは、全く気にしておりません。
Yさんより小さくても、別にイイのです・・・。
またまた気を取り直して、右に流れる潮に流そうとするのですが、サシ餌が上手く流れずにラインばかりが出ているような気がしてきました。
2回根掛かりしましたが、2回目にラインを引っ張った時に、海底で何か破れるような感触がありました。
どうも釣り座の下に何かあるみたいです。
「コレが原因?」
早速、釣り座を1mくらい移動してみました。
筏は風や潮流で数メートル動きますので、1m程度動いてもあまりリスクはありません。
筏が動く際のダンゴが落下して出来る海底に溜まった撒き餌のカーペットも無駄になりますが、元々アタリの無かった軌道ですので、これもノーリスクです。
移動したら、すぐにアタリがきました。
「なんというコトでしょう」、、ビフォーアフターのナレーションの女の人の声が頭の中で響きます。
ココからが追い上げです。
筆者は、菅島の様にエサ取りが少ないトコロでは、ダンゴにアミエビを沢山混ぜています。
サビキ釣りのアジみたいに、海底でチヌが乱舞している姿を目に浮かべながらの釣りの再スタートです。
以前釣行の際は、釣り始めはオキアミが良かったので、まずはオキアミで1枚ゲットです。
前回釣行の時と違うのは、同じサシ餌では連釣しませんでした。
この日は、事務的にサシ餌をコロコロと変えながら進めていくと連釣できました。
お昼前には、1号筏のYさんの撒くシラサエビの効果がボチボチ出てきた頃なので、シラサでの確変に挑みます。
※ Yさんの撒くシラサを当てにして、筆者は1杯しかシラサを買いませんでした。
始めは何となく渋く感じました。
2~3回アタックしてきますが、2/3程度だけ食われるだけで、中々針に乗ってこない時もあります。
筆者の技量では、チヌなのかチャリコなのかが、この流れの中で判別できませんが、同じ頃Yさんも同様の印象で釣りをしていました。
ところで話は変わりますが、、
最近売っているシラサが小さい感じがします。(つづきを読むと解りますが別に餌屋さんに不満があって書いている訳ではありません)
筆者は、極端に小さいシラサはアンコにして使っていましたが、1杯しか買っていないので、ムダにできません。
2号の針に抱き合わせで2匹掛けしてみました。
何だか解りませんが、小シラサの2匹掛けは一発で喰ってきます。
また、この頻度でダンゴを投下すると夕方まで持ちそうにありませんので、超小ダンゴにするコトにしました。
超小ダンゴですと、海底到達前に割れてしまうコトも増えますので、5Bのオモリを付けるコトにしました。
昔、堀さんという「かかり釣りの名人」の手記に、流れのあるトコでは、オモリ下を長くとるというのを読ませていただいたコトがあります。
堀さんは、オモリ下を60cm程度(だった?と記憶してます)とって、鳴門の船頭さんに釣り勝ったそうです。
以来、筆者は菅島の様に流れの速い場所でオモリを付ける時は、60cm以上のオモリ下を確保しています。
話を元に戻します。
超小ダンゴ、チビシラサ、5Bオモリに長ハリスという作戦の柱が決まってきました。
・・・・・・。
入れ食いです、、食いが止まる気配がありません。
一番大きなシラサを付けてみましたら、針の付近だけ残して、エサを獲られてしまいました。
筆者の様なシラサが苦手(シャレにならないくらい下手です)な人には、チビシラサは心強い味方のようです。
だんだん飽きてきましたので、落とし込みをしたりしながらコンスタントに釣り続けておりましたが、夕方4時半頃にダンゴとシラサが無くなってしまいました。
速い流れの中での落とし込みの練習をするにはイイ機会なのですが、疲れ果てておりましたので、コレはまたの宿題というコトで、釣りはソコソコに少しずつ片づけ始め5時半の迎えの船に乗りました。
ご一緒くださったYさん、、お付き合いありがとうございました。

本日の菅島での釣果、、45cmを頭に40枚。。