最近、仕事や私事やらでちょっとバタバタしておりました。
と、、いうことで気分転換に竿を改造してみました。
竿を触りだすと、集中し没頭できますので、頭の中がリフレッシュできます。
この竿は釣具屋さんで子供の時に見たような気がする、、傘立てみたいなトコに沢山刺して売っていた『めーどいんアジア系の防波堤釣りセット』に付属している竿をイメージして作ったモノです。
筆者が子供の時ですから、４０年くらい前の『なんとなく、、こんな感じ』という曖昧な記憶を頼りに、テキトーにアレンジを加えて作ってみました。
当時は金属にメッキがしてあるリングで締めるリールシートが使われているコトが多かったのですが、そこまでコダワルつもりもなく、ベイト用のリールシートを改造したモノを使いました。
筆者は普段、、ピリピリした感じの釣りを好みます。
この竿は、『あれっ、、オキアミ食われてるやん！？』的な、のんびりした釣りを楽しむために作った竿です。
作ったのはいいのですが、重い！！
採用したグラスチューブラーが、とにかく重いんです。
そこで、今回はコルク製のフロントグリップを除去してみました。
ところが持ってみた感じが、あまり変わらないので、ケツのグリップを外して、オモリを追加して、再度バランスを調整しなおしてみました。
そして、穂先の長さを９０ｃｍから、、限界まで短い穂先に作り直してみました。
ここまできたら、だんだん血が騒いできて、、グリップも戦闘モードタイプに整形しなおしてしまいました。
おそらく、全体としては重量増になっているかも知れないのですが、持ち重りはなくなりました。
チューニング、、完了！！
デビューは焼津港の岸壁ですかねぇ～♪