昨日、お隣で釣りをしているメガネのシト(人の江戸っ子版)と話をしていたのですが・・・、、
『短い竿のケツは、ケツもなぜ短い??』っていう、奇妙な風習についての話が出てきました。
ご本人としましては135の竿が欲しいんだけど、、
良型が掛った時に、135の短いケツでは竿が支えられないので150を使っているとのコトでした。
竿のケツこそズーム機構を採用するべきだと思うんですけどねぇ~。
ケツの長さが変われば、当然ですが竿全体のバランスも変わりますので、、
アタリ仕様⇔アワセ仕様の変更が自由自在になって、、
そんでもって自分好みのチューンが簡単に出来て、、
チューニングに目覚めた人々の為の関連したチューニングパーツなんかもポツポツ売り出されて、、
ってコトで、、益々、竿に愛着がわくと思うんですけどねぇ~。
そのうち、、『オタクの竿、、エエケツしてまんなぁ~』、、『いやいや、オタクの竿の方がエエケツしてはりまっせ!』っていう、大阪在住のオッサンと京都在住のオッサンの会話が聞ける日がきたらいいんですけどねぇ~。
海面に平行に近い状態で長時間の手持ちを強いられますので、、
他の釣り竿に比べたら、、竿のケツっていうのは竿全体のバランスを考えた時には、けっこう重要だと思いますねん。
短い竿はケツも短いっていう奇妙な風習は、竿受を使っていた時代の名残なんでしょうかねぇ~。
イマイチ分からん。
余談ですが、、
昨日初めてK社の竿(改造竿)を使って釣りをしたのですが、、やっぱ流石でした。
竿の反動でチヌがドンドン浮いてくるって感じで、、ちょっと感動しました。
またまた余談ですが、、
釣りをしていて『いいラインを描く竿でしょう』って言われるコトがあります。
筆者は、はたしてそれが『いいライン』なのか『美しい弧を描いているのか』、、もひとつ良く分かりません。
『いい曲がり=よく粘る=折れ難い』
だから『いいライン』っていう見方をしたらいいんでしょうか。
いいラインを描く竿のいい見方があったら、、どなたか教えて下さいませ。