自作竿2本
上:レスキューRSW119 (来季白石湖カセでの誘い釣り用)
下:タクトオリジナル (先日の衣奈でも使用したオールマイティー海中探索用)
どちらも170cm前後で、筆者の中では短竿です。
先日の釣行で、トールさんから『短い竿ですねぇ~』と言われました。
普通170cmだと『長い竿やん』と思う方が多いのですが、、への字穂先部分の約30cmを引いた分が、魚が掛って取り込む際の有効な長さになります。
また筆者の竿は尻手部分が長いので、穂先先端部分の30cm+尻手延長部分の5~10cm引いた長さが、実質的なの長さになります。
誘い用の2本ですが、レスキューは中~大型用で、タクトは小~中型をターゲットにしています。
グリップから穂先先端までの長さが短いほど、穂先先端の動きが少なくなりますので、よってビミョーなサシ餌の移動が可能になります。
また、短い竿は軽く、腕が疲れにくい利点があります。
魚釣りをしていて一番釣果を落とす原因は、『続けるのが嫌になってくるコト』だと、筆者は考えています。
写真:レスキューのグリップ部分
急流では、ダンゴアタリを拾っていき、その後サシ餌を流して食わせるという釣り方を筆者はしております。
この場合は、長い竿の方が穂先で流れについていく時間を長くとれますので、短い竿に比べ楽に釣りを続けられます。
流れが速い釣り場では、190cm~210cmの竿をよく使っています。