ダンゴを使い30cmクラスを1匹という目標を立てて頑張りましたが・・・、、あ~ん、、チンタ3匹でした~。
正面からの風で筏が押されて、ちょうど釣り座の下に赤紫色で網糸状の海藻群があります。
筆者の竿の長さでは、左右共海藻を避けられません。
いつもなら、、『ん~~、、ダッフンダ』となり、釣り座をずらそうかとも考えましたが、これも何かの縁ということで、今日は海藻達に付き合うコトにしました。
ボラ以外の魚のダンゴアタリの後ダンゴが割れても、、いつものようにナカナカ次のアタリがきません。
ゆっくりサシ餌を誘い上げようとしますが、海藻に引っ掛かります。
手で直接ラインを引っ張って針を外します。
時には、ガッツリ引っ掛ってしまいます。
ほんのチョコット、、またチョコット、、と、サシ餌を上げていきますと、海藻のモタレアタリ(表現が難しい・・・)の後、、プツンと外れ、、フゥ~っとサシ餌が浮き上がります。
ソコから、待っていると大半がキジハタとガシラとアジですが、チンタが3匹釣れました。
障害をかわした後のサシ餌が跳ね上がる勢いで、、魚種が変わるみたいです。
なんとなく『あ~ん失敗』と思う時は、、だいたいアジでした。
1日中こんな地味なコトをやっていたのですが、障害を交わした後のサシ餌の跳ね上がる距離やスピードなどの感覚が、、ミョ~にマニアックで、なかなかスリリングです。
この感覚は??、、ダンゴが割れた後にダンゴ付近の良型チヌに食わせる感覚と、だんだんオーバーラップしていきます。
障害物をクリアした後にサシ餌を食わせる為のやり取りも、『への字穂先』は扱いやすいというコトを、、あらためて確認できました。
めちゃめちゃ地味な一日でしたが、、以前よりチョコットだけ上手に釣れるようになったかも・・・。
釣果=3匹
2011年 釣行 32回 78匹 最長52.5cm 年無し 4匹
2010年 釣行 57回 357匹 最長54.5cm 年無し 3匹
2009年 釣行 67回 426匹 最長51.8cm 年無し 1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し 7匹
2007年 釣行 18回 68匹 最長42cm
通 算 釣行238回1043匹 最長56.5cm 年無し15匹