先日、新竿『鳥羽の隼 ファルコンRSW１０改』を菅島に持ち込みました。
が、、塗装を剥がしガイドを外してやり直し、もうちょっと上のレベルを目指すことにしました。
改良前のままでも、よく曲がってチヌの動きに追従するし、なかなかイイ出来だったのですが、、ビミョーに反発力が足りない！ってコトでの改良です。
掛ったチヌの動きを、竿の反発力を利用して封じてみたい訳なのです。
『よく曲がりよく弾く竿作り』は、筆者にとって未知の領域ですので、改良というよりテストというべきかも知れません。
ホントはカーボンを用いたいのですが、今回は基本部分は現状のまま煮詰めていきたい（経験から得た知識を整理したい）と思い、コーティング材の変更とガイド位置の変更で、『竿の性質が理想に近づくか？』を確認しようと思います。
只今『ファルコンRSWメッチャ改』を、コツコツと作っています。