秋晴れは良いですね
とてもさわやかでした。しかし夕暮れになる時間は１週間ごとに早くなるのを感じます。従ってＢグループは長い時間外で活動ができないことになり残念です。
Ａ・Ｂもたくさんのメニューで活動をしましたが、今日ショックだったことを一つだけ書こうと思います。
二人一組で鬼ごっこをしましたが、追う方も逃げるほうも両足とびで行いました。両足とびのルールは膝をくっつけることですが、膝が離れ（両足揃わず）、ドタバタ跳びになっている人が圧倒的に多いことが目につきました。
私（遠藤）は、幼稚園・保育園で幼児向け体操を教える機会もあるので、小さい子どもたちの発達に伴うからだの動かし方もかなり？勉強をしているところです
そこで私が参考にしている「幼児のための運動プログラム」テキストの跳躍運動のページから一部を抜粋します。
『日常の「歩く運動」は、かかとから着地してつま先を最後にあげるという運動で、ふくらはぎの筋肉を使います。一方「跳躍運動」はつま先から着地するという非日常動作です。使う筋肉も足首の前側にある筋肉で、普段の生活ではめったに使わない筋肉です。「歩く運動」と「跳躍運動」は使っている筋肉が全く違うわけです。』 さらに… 『両足を揃え「前のほうに跳ぶ」運動では太ももの筋肉（大腿筋）とお尻の筋肉（大臀筋）が加わります。』…とあります。
つまり、単に『両足とび』といっても単純な動作ではなく、足首の前の筋肉・膝・大腿筋・大臀筋をうまく連携させながら行う複雑な運動なのです。
特にキレイに両脚をそろえるためには膝にボンドをつけたイメージで、お尻に強い力を入れることがポイントになるようです。
このような「非日常動作」を習得させるのは、幼児期を含めなるべく早いほうが良いとされています。私が参考にしているこのテキストにも「年中ぐらいでマスターしたい動き」といっています。わいスポキッズ！大幅に出遅れましたが、“学校では教えてくれない”ことでもありますので今からでもしっかりマスターしましょう
活動でもまたどんどん取り入れていきますね。本日２枚のお便りを配布いたしました。
①来週２９日の集合写真撮影の件
Ａ・Ｂ合同で撮影します。撮影時間４時４０分です。Ａは帰宅が少し遅くなり、Ｂは集合が少し早くなります。ご理解ご協力をお願いします。ハロウィン前ですのでおやつも準備します。休まないでご参加ください。
②スポーツフェスティバル参加のお願い
シンプルなチラシにしたかったのに説明がくどくなりました。ごめんなさい。
読んでお解かりいただけたでしょうか…。要するに“ドッジビー大会に出よう！”ということです。私も大会役員ではありますが、選手としても出ますよ！賞品ゲットのためみなさんも積極的にご参加ください！わいスポとして“大会”に参加するのは今回のみです。たまには勝負にこだわりましょうよ！
不明な点はコーチにお尋ねください。
