今日は(もう日付変わったけど)大文字焼きに行ってきました、ファミリーカーで
(久しぶりの運転でちょっとドキドキだったのは置いといて)
いつもは北野天満宮付近の隠れスポットで遠目から見ていたけど、今回は京大時計台前から見てみたよ これが、目の前にドーンと大の字が現れて。なかなかの迫力でございました
(写真を載せたかったけど、うまくいかなかった・・・)
さてさて、ここで少しうんちくをたれてみたいと思います。
五山の送り火は『大』が二つ、『妙』『法』『船形』『鳥居形』の六つの焼きでできております
(さてさて、五山なのに六つってどういう事 って思った人は続きを読んでみてね)
これらにはそれぞれ意味があるけれど、諸説あるのでMOPの一番好きな説を書きますね
『鳥居形』は見たまんまの『神道』を、
『妙』『法』は二つで一つ、『妙法』、つまり『仏教』を、
二つの『大』は、それぞれ『仏教を信じる人』『神道を信じる人』を、
『船形』は、家に帰ってきた故人の霊を『彼岸に送るための乗り物』を、
それぞれあらわしているとか。
(ちゃんと五つの意味になったよね)
そして、
お盆に家族の元に帰った故人の霊が、仏教徒も神道の人も一緒に、船に乗って帰りましょう、
という神仏習合の考えに満ちた行事なんだって
(けっこううろ覚えだから、信じすぎないでね。。)
いいよねぇ~
どんな人だろうと区別しないで見送る、日本的な感じでさ
で、そんな五山の送り火を見てきたわけだけど、精霊送りってことだからね~
やっぱりお盆に帰ってきた人とのお別れやから。 いろいろ思い出したりして。
少ししんみりしたかな。。。
まあ、一日ぐらいはこういう風な日も大切かなって思ったよ
みんなも機会があれば、一度見てみるのもいいかもやね
そんなこんなで、民舞とは全く関係ないブログの完成でした~
また気が向いたら何かを書き残すかもなので、その時は見てやってくだされ、ではでは