
タイトルがセンセーショナルですが、内容は結構リアルな内面描写漫画です。
かなり同感できる部分もあります。
私は、鬱もやったことがあり(というか再発していますが)、コミュ障だったり、いろいろ問題を抱えておりますので、タイトルは違うけれども、同じような感じの悩みを持っております。
この本を読んで共感できる人はかなり多いと思われます。
つまり、自分とは何か、他人との関わりとは何か、そこら辺で失敗したことがある人、もしくは今、そのまっただ中の人にこそ、読んでほしいですね。
あと、この家庭、結局教育方針がなかったんだろうなぁ。
1つの価値観しか無いがために、そこからはみ出した子供は、不幸にしかならないという。
高校生か大学生まではいいが、さて、社会に出る、そのタイミングで問題が発覚するんですよね。
うちも実家とは絶縁していますから、そのあたり、わりとよくわかる。
あと、レズ風俗の女性、たまたまいい人に当たったのは、当たったのか、それともこの作者さんの眼力なのか。
でも、きっと直感が働くはずなので、眼力なんだろうと思います。
いつか、ぎゅっと抱きしめてもらえるといいですね。
さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ