おかるとのヲタク日記

咲 -saki-、ラブライカ、百合、true tears、かなふみ、ガルパン

咲 -saki- 第61局「本物」 小林立:著 ヤングガンガン

2010-02-19 | 咲 -saki-
なんか、1月くらいからずっと忙しくなった上に、送別会とかいろいろありまして、更新が滞っておりました。
この土日で、挽回しないと、来週もかなり忙しくなりそうで、やりくりが大変です(笑)

なので、ちょっと遅くなりましたが、咲 -saki- レビューです。

センターカラーの出だしは、見事なまでに、ぺったんこな、マホ。
で、見開きは、4校の部長やキャプテンが、四聖獣のごとく、4方向に……って、



部長だけ、ハイエナの視線だし!

ああ、いやいや、部長は、白虎かな。
すると、透華は、やっぱり、青龍かな?
朱雀は、キャプテン、玄武は、かじゅ。

………って、鶴賀は、部長はワハハだったね(お約束)


マホの実力や如何に?って感じですが、開始早々、タコスに、タコスを差し入れされる。
「マホのタコス力」って、一体?



でも、和は、知っていたようですね、マホのタコス力を。


配牌はかなり、良い感じです。
4巡で、即テンパイした雰囲気。

部長とまこの回想シーンは、カスガさんの「部長×まこ」漫画を彷彿とさせますね。
和やタコスが入部してくるまでは、部室で、あんなことやこんなことを、しまくっていたんでしょうなぁ……おっと、今は違う話。
和の牌譜や、タコスの牌譜はともかく、実はマホの牌譜を見て、目を付けていたようです。

2局目は、今度は、和モード。
のどっちに憧れて、



スーパー○ほっち(笑)

伏せ字にすると、どう考えても、スーパー阿呆っち、としか想像できないし。

上がることはできませんでしたが、綺麗に降りることができました。

だが、どんなに憧れていても



胸はどうにもできません(笑)

女の子同士なら、セクハラにならない?
まあ、タコスは、本当に、どんな相手にも、物怖じしないからなぁ。っていうか、フリーダム過ぎる(笑)

さらに、次には、今度は牌の意味を考える部長モードに。
咲ちゃんから、ロンできたし!

そしてとうとう、手の内に、カン材を手に入れた、マホ。
同じく、カン材を持っていた咲ちゃんに対して、上がれる気がすると言うや、「カン!」
そう、咲が嶺上開花で上がれるなら、そこには、咲の欲しい牌があるはずだけど、同じく咲ちゃんモードのマホなら、同じように欲しい牌があるはず!



自分を見ているような錯覚にとらわれ、お漏らし寸前の咲ちゃん。
部長の「本物だわ!」の声には、どんな意味があるのでしょう?

咲 -saki- ワールドで「本物」と言えば、当然、「ガチ百合」を意味しますが(違)

部長が、今回、マホを連れてきた意味を考えてみましょう。
マホの能力は、想像するに、「かくありたい」と願う強烈な意志の力で、その能力を再現させることができる能力のようです。
自己暗示系かもしれませんね。
ただし、集中力か精神力か、長続きしないので、1局限りなんじゃないかと。

再現させるためには、同じことをするか、直接見聞きした「体験」が必要なのかな。

タコスや和は、同じ中学なので、経験値有り。
部長には、直接手ほどきしてもらっている可能性あり。
問題は、咲ちゃんの嶺上開花。これはカン材を持っていてテンパイしたら、ってことで。
そうじゃないと、TV中継とかで見た、衣とか全国の強豪の技も簡単に使えちゃうことになりますからね。

やはり、咲ちゃんに、自分の力を「客観的」に見ることで、ステップアップを促しているのではと。
常に、部長は部員を成長させようと考えているでしょうから。
自分の能力で上がる相手に対して、どうやって打ち勝つか?それは、とりもなおさず、自分の弱点を見つけ出すことと同義ですし。

将棋の世界でも、自分の得意戦法を相手が採用したとき、当然、すんなり負けるわけにはいかないので、攻略法をぶつけるわけですが、すると、当然、それは自分の得意戦法の欠点を自ら公開することになる、諸刃の剣なんですよねぇ。


というわけで、次回は、1ヶ月後です……え?(泣)



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引用元:ヤングガンガン 咲 -saki- 第61局「本物」



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