アンドリュー・ロイド=ウェバーが今年生誕70年ということで、彼の手がけた作品から集めたナンバーを、しかも過去にミュージカルに実際に出演していた歌手が歌うというコンサートに行ってきました。全員海外の歌手ですから、歌も全て英語。あえて字幕も出しませんという演出の中、それでもおなじみのナンバーは聴き応え満載。個人的には、ミュージカルは先日の「ノートルダムの鐘」が人生初観劇でしたから今日取り上げていた作品は当然1つも観ていません。とはいいつつ、ぬらひま団の演奏会で演奏したことがある作品はいくつかありました。「エビータ」「キャッツ」「ジーザス・クライスト=スーパースター」「オペラ座の怪人」。ジーザスやオペラ座のナンバーは鳥肌が立つくらいの迫力でした。逆に知らない作品もいくつもありましたから、そちらは全く分からない曲ばかり。知ってる人にはたまらないプログラムだったでしょう。コンサートが終わった時にはスタンディングオーベーションでした。オペラ座の怪人にがっつりはまっているまおさんに本物の歌を聴かせたくてチケットをとったので、これは良い経験になったかな?そういえば意外と子供の観客がいなくて、大人の観客ばかりでした。で、残念だったのはバックバンド。もうチューニングの時から「ん?」と思うくらい合っていなくて、演奏もところどころ外しているし、迫力も足りない。特にホーンセクションはもうちょっと人を増やさないと全然貧弱で、これ歌手に怒られないか?とコンサートの途中で思ってしまうくらい残念。ミュージカルコンサートのバックってこんなものなんでしょうか・・・。おれが知らないだけ?昼公演でまだ本調子じゃなかったのかもしれませんが、歌が最高だっただけに余計目立ちました。
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