sky-sky!diary

横浜在住Tuba吹きの小さな日常。Don't worry,be happy.

大晦'20

2020-12-31 00:42:29 | 小事日々
自分が生きているうちに、こんな事が世の中に起こるなんて想像もしていませんでした。まるで映画のような・・・。でもこれが現実。いつ自分や家族が巻き込まれてもおかしくない恐ろしさ。いつまで続くのでしょうか。

1月
ブログには投稿していませんでしたが白馬へスキーに行きました。このころは少しは雪があったんだよなぁ。

2月
姫とまおさん胃腸炎でダブルノックアウト。からの2回目のスキー。雪が少ないために初日を長野観光に急遽変更。でも2日目に降雪があってなんとか滑れました。この頃から感染がやばいことに。

3月
2月29日の練習を最後にぬらひま団も自粛期間に突入。小学校も一斉休校。職場の定年退職する職員の送別会もないまま。

4月
50歳に。こんな世の中で節目の日を迎えるとは・・・。分散出勤なんてこともしてましたね。

5月
まおさんの休校での学習の遅れをカバーするため通信教育を開始。今どきは赤ペン先生ではなく、タブレット先生です。

6月
実に3か月以上の自粛期間を乗り越えてぬらひま団練習再開。合奏ができる喜びを味わいました。意外と普通に吹けましたね。プロ野球が無観客で開幕。でも試合ができる、テレビで観られるというだけで最高にワクワクしました。

7月
まおさん3年ぶりに眼鏡を新調。今までは子供らしいポップなデザインでしたが、今度はちょっと落ち着いたデザインのものになりました。

8月
この頃、休みの日を利用して家の中を一部模様替え。もともとまおさんの部屋にするつもりだったスペースを、日曜大工で僕の寝室として作り変えました。それまで3人でベッドを並べて川の字で寝ていたのですが、さすがに手狭になってきたことと、男は出ていけという方向でこうなりました。まぁ仕方ないですね。東京オリンピックが延期になりましたが、チケットが当たって観に行く予定だった野球の日程が8月でした。来年はできるんでしょうか。無理そうだなぁ。小学校の夏休みは短縮されて8月の中旬には授業を再開していましたし、夏の毎年恒例のイベントもみんな中止で、淡々と日々が過ぎていく不思議な感じでした。

9月
この頃は少し世の中も落ち着いていたでしょうか。第2波の後、感染は続いていたものの小康状態。

10月
やっと今シーズン最初のベイスターズの観戦。でもこれが最後になってしまいました。勝ったからいいけど。

11月
ぬらひま団の練習がまた少し間が空いていましたが練習再開。しかし第3波が始まり世の中はますます感染が広まり、厳しい状況に。それでもまおさんの小学校は修学旅行を2泊3日で決行。「やるのかよ!」と思っていましたが、結果的には無事に行って来れていい思い出ができたようです。先生達のご苦労に感謝です。

12月
まおさん12歳。背の高さはまだ姫に追いついていませんが、成長の第2弾に点火したようで、この1年の身長の伸び方がその前の1年の1.5倍くらい伸びている。習字教室も感染の影響でずっとお休みだし、小学校の金管バンドも活動停止だし、なかなかつらい状況もあるけど、勉強もピアノも頑張っている(もうちょっと自分から進んでやってほしいけど)。中学になったら興味の幅もグッと広がるんだろうから、これからに期待。

兎に角世の中平穏になってくれ。頼む。

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1 コメント

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勝手にアカデミー賞2020 (kenkama)
2020-12-31 22:51:27
マスターが映画鑑賞には言及していませんが、今年もマスター以外誰が見ているか分からない中、私自身の振り返りと何年後かに鑑賞に、いや感傷に浸るための総決算「勝手にアカデミー賞」をこの場をお借りして発表したいと思います。その前に、今年観た映画をチェック。

〇スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け【MX4D】
〇フォードvsフェラーリ
〇キャッツ
〇ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
〇バッドボーイズ フォー・ライフ
〇1917
〇スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け【IMAX3D】
〇大脱走
〇地獄の黙示録【IMAX】
〇ランボー ラスト・ブラッド
〇ミッドウェイ
〇劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
〇TENET テネット
〇劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン【ドルビーシネマ版】
〇ワンダーウーマン1984

「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」のMX4D体験で開けた2020年。8月の誕生日以降は、夢にまでは見ていなかったものの楽しみにしていた「シルバー料金でいつでも1,200円特典」で観まくるつもりだったのに、新作自体が公開されず、特定の作品だけが過剰上映されるという状況になってしまい、観たい作品が無いという例年にない状況に。
結果的に15本ということになりました。「007」もMCUの「ブラック・ウィドゥ」もお預けのままの年越しになってしまいました。
でも、そんな中・・・

【作品賞:「ワンダーウーマン1984」】
ギリギリ、年内の公開でとんでもないものを見せ付けられました。私が高校時代に観ていたオリジナルテレビ版は第二次世界大戦中が舞台だったのに対し、前作は第一次大戦中。そして、今回は一気に時代は跳んで1984年。ワンダーウーマンこと、ダイアナ・プリンスは年を取らないのかと思ったら、映画製作にかかった3年でちょっと小皺が見つけられるようになったのはご愛敬かな。いまや、映画よりも現実の方が遙かに奇であることは確かですが、それでも、大統領選挙の際の米国内の暴動や対立の混乱した状況を予見したような内容に吃驚させられました。願いが叶った代わりに力が失われてゆき、弱々しくすっぴん状態のワンダーウーマンもみものではありました。コロナ禍のもと、閉塞感が増し混乱した世の中に訴えかけるにふさわしい作品でした。エンディングで初代ダイアナ・プリンス役のリンダ・カーターの変わらぬ美しさと可愛らしさが見られたのも◎。
【監督賞:石立太一「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」】
同じく劇場版の「きつめの八重歯」が無ければ、今年の劇場版アニメ最大の話題作だったはずなのに、一部で話題になったところで怒濤の過剰上映が始まり、結果的に観た人の評価は高かったものの「きつめフィーバー」に隠れてしまったのは残念でした。2018年に放送されていた京都アニメーション製作のTVアニメの完結編。1話ごとの色彩や音楽の美しさが見事で、その完成度の高さが半端なかったので、その完結編の上映が待たれた中での、あの事件。完成も危ういのではないかといわれる中、4月からTVアニメが再放送され、その中ではCMが放送されてはいたもののいつからとは告知されず、いよいよ再放送も最終回となったところで「9月18日上映」と告知されての上映。亡くなられた36名の方々と未だ仕事に戻ることができない方々の思いをまとめ、とはいえ事件のことを明記することなく携われた方々への思いもひとつにまとめて極めて高いクオリティの作品を完成させたことに敬意を表したいと思います。
【男優賞:ジョン・デビッド・ワシントン「TENET テネット」】
時間が逆行する映像、といえば、これまでは撮影したフィルムを逆再生するというのが定番だったのでしょうが、凝り性の(と、私が勝手に思っている)クリストファー・ノーランが、「逆演技」で逆行を表現しようという演出に応えてみせました。もちろん、逆演技をしたのはこの方だけではないものの、冒頭から全編にわたって逆演技してみせたのは見事でした。メイキングで見ましたが、格闘シーンもすべて逆行して見えるように振り付けをしていると云うから吃驚!この方の全編逆なりきり演技がなければ、この作品自体が成立しなかったといえるでしょう。
【女優賞:ガル・ガドット「ワンダーウーマン1984」】
うう、やはり、この方の存在あっての「ワンダーウーマン」。前作の若きダイアナから今作は人間社会(?)での経験を重ね、多少人生の重みを重ねた人物(なのか?)造形が見事でした。これまで、それぞれの賞に作品のだぶりがないようにしてきましたが、今年は鑑賞本数の絶対的少なさと「ワンダーウーマン」と云う作品への思い入れと「ガル・ガドット」という女優の美しさへの敬慕で、今回は同作品で2部門の授賞といたしました、って誰に断らなきゃいけないわけでもないのですがね。

さて、コロナで明けることになった令和3年。果たして、またまたコロナで暮れることになるのでしょうか。エンタメ業界はいったいどうなってしまうのか、映画業界はどうなってしまうのか。まだまだ、予断は許さない状況ではありますが、ぜひとも「シルバー料金で
いつでも1,200円特典」で観まくれる世の中になって欲しいと願うばかりです。

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