やっと来れた。まだ2017のまとめをしていませんが、先に今年の１本目です。もう観ながら疑心暗鬼になることなること。「あぁ、このキャラクター死んじゃった」とか「えっ、このキャラクター死んじゃうの？！・・・と思ったら生きてた！」とか「死んだと思わせて実は生きてるんだろー・・・ホントに死んでた！」とか「いやいやこのキャラクターはそんなにあっさりと死なせないよね・・・死んじゃった！」というのが続くからね・・・。監督やりたいこといっぱいあったんだろうなぁ。アイデアが沢山あっていっぱい詰め込んだ感じですね。懐かしのキャラクターまでワンポイントで登場させて。そうそう、「もうそろそろこの場面で映画も終わるんじゃないかな〜・・・まだ続いてた！」なんてのもありました。終盤はどんでん返しが続いてどこがクライマックスだったかは終わって初めて分かる感じです。でもこの作品を観ると、スター・ウォーズといえどもこれだけ刺激的な作風にしなければならないんだなぁと思わされます。初期３部作なんて今から思うと牧歌的ですらありますもんね。淡々とストーリーが進むことで重厚感も出ていたと思うんだけどなぁ。今のは見せ方とか迫力もあるし刺激もあるんだけど、展開も早くてついていくのが大変。顔のどアップとかちょっとやり過ぎなんじゃ・・・と思うところが何回もありました。映像のテクノロジーも撮影方法も音楽も音響も演出も、比べ物にならないくらい進んでるから仕方ないですが・・・。ますます深まるカイロ・レンの心の闇はどこへ進むのか、レイはこのまま銀河の希望の光となるのか・・・そして、レイア姫、どうするんだろう。ハックス将軍が次作の鍵を握ってそうな気がしてしょうがない。そして今日の神奈川新聞の一面の見出しは「スカイウォークの再開検討」でしたとさ。
