それでも日本のゲレンデにはまだスノーボードが溢れているけど・・・。

ソチオリンピック真っ盛りですが、スキーとスノーボードの長年の遺恨関係について書かれた素晴らしい記事を見つけたので紹介します。
「五輪との共存、スノーボーダーが抱えるジレンマ」
日本経済新聞という一般紙の記事ですが、いままであまり触れられてこなかったIOCとFISがいかに商業主義でスノーボードというジャンルを軽んじて来たかという点をきちんと紹介しています。この記事の中で僕がリアルタイムで知っているのはISFの消滅くらいまでで、その後のいきさつについてはこの記事で知りました。テリエもショーンもがんばってるんだなぁ。ただIOCとFISを責めるだけではなく、スノーボード界がいま抱える課題についてもきちんと書かれていて、本当に素晴らしい記事です。