HR-Vの調子がちょっと良くなかったので、今日ディーラーに行って診てもらった。上り坂などでゼロ発進する時に、車がガクガクと震動するようになったから。アクセルを踏み込んでエンジンの回転数が上がり、トルクが伝わり始めたかな?というくらいのタイミングで、エンジンルームの方で振動が発生するのだ。それはほんの一瞬で、すぐに収まるのだがゼロ発進する度に起こる現象なのですごく気になる。もし車体に致命的なダメージが出てもまずいので診てもらったのだが、結論から言うととりあえず走行には問題ないとの事。原因はトランスミッションの部分にオイルが回りにくくなり、CVTのベルトの動きがスムーズに行かなくなるからだという。走り出してすぐにオイルが回れば収まるので、一瞬しか現象が出ない。これはホンダの昔のCVT(HMM-S)によくあるトラブルの様で、ジャダーと言われているらしい。メーカーもこの部分のトラブルには保証期間を延長(通常5年を7年)して対応しているとの事。僕の場合も結局ミッションをばらしてオイル回りが悪くなっている原因の部品を交換しなければならない。もちろん無償です。10月に入ったら1週間程入院させます。