阿部サダヲって同い年なんですよねぇ。
舞妓Haaaan!!!
しかも誕生日も結構近い。もう30台後半であのテンションで芝居が出来るのは尊敬します。でもそのテンションのまま2時間以上映画が続くのはなかなか辛い。例えば「下妻物語」の様にピンポイントで出てくると凄く映えるんですけどねぇ。常に150km/hの速球で押せば勝てるかというとそうはいかない。たまにカーブとかを混ぜるから三振したりする訳で。普通の芝居だって出来るんだからもうちょっと作り様があったと思うんだけどなぁ。ストーリー自体もあまり印象に残らない。クドカンの脚本だから仕方ないのかも。