あと残すは３試合。

NFLディヴィジョナルプレイオフの結果は４試合中３試合がFG１本差というスコアの接戦続きでしたね。

ペイトリオッツ　２４ー２１　チャージャーズ
コルツ　１５－６　レイバンズ
イーグルス　２４－２７　セインツ
シーホークス　２４－２７　ベアーズ

ペイトリオッツがTO合戦の接戦を制してカンファレンスチャンピオンシップへ無事進出。試合終了５分前まで８点負けてましたが、あっという間に逆転し勝利。前半終了間際の２minオフェンスでTDをねじ込んだのを見ていたので、同点には行くだろうと思ってましたが、逆転までするとは。QBブレイディは凄い。しかも次の相手は因縁のコルツ。レギュラーでは勝ちを譲りましたが、プレイオフは別。２年前の再現で叩き潰します。コルツはタッチダウン無しという試合をKヴィナティエリ一人で全得点をたたき出して勝利。そりゃヴィナティエリなら５本でも１０本でも楽勝で決めるでしょうよ。コルツは良い補強をしましたね。特に今シーズンのプレイオフは、ロモの一件以来FGユニットが注目を集めてますから、なおさらです。そういう意味ではペイトリオッツのルーキーKゴストコウスキはここまで素晴らしい働きをしています。ベアーズもOTの接戦を制してサヨナラ勝ち。そして一番劇的だったのはセインツ。カトリーナの被害から復興したニューオリンズの希望の星セインツがここで勝利して一気にスーパーボウルまで行けるか？２００１年の９・１１の時のペイトリオッツのように、そういう背負っているものがあると映画のように劇的な結末が訪れる事がある。セインツがそうなれるか？注目ですね。