慣れというのは恐ろしいもので。

「ぬ」の爆音同好会（？）メンバーで行ってきました。平成１７年度富士総合火力演習。昨年に続き２度目です。

　
　
　
　
目の前で戦車や大砲が実弾を発射し、目標を打ち抜いて爆発する爆音が体験出来る。別に戦争を肯定する気はないし、自衛隊の存在をどうこう言う気もないけど、単純になかなか触れる事のない世界ということで興味がある。昨年初めて見学しましたが、その時はあまりの大音響に「もう勘弁してくれ～」とか思ったんですが、今回は最初こそ一年振りの音にびっくりしたものの後は余裕で見てました。今回の演習でのコストは３億４千万円。かなり豪華な花火大会です。まぁ、税金ですからこっちにも楽しむ権利はあるでしょ。

さて、帰浜して夕方からは「ぬ」の練習です。通常練習では演奏会後初の合奏。にも関わらず参加者はわずか７人。「どうしたものか」って思っちゃうような状況です。音楽監督も合奏の仕様が無いですよねぇ。折角合奏しても、意味が無いとは言いませんがかなりそれに近いですよね。だって旋律が居ないとか、ハーモニーが居ないとか、リズムが居ないとか何やってるんだかよく分かんなくなっちゃう。演奏会が終わって、みんな何をそんなに燃え尽きちゃったんだか知らないけど、例年になく今回は再起動が遅いですねぇ。自分くらい行かなくても、ほっといても「ぬらひま団は大丈夫」と思ってるんでしょうか。そんな訳無いんだけど・・・。早ければ次回演奏会まであと１０ヶ月あまり。曲は大体決まってきましたし楽譜も出そろっています。いつでもみんなスタート切れますよ～。早く戻っておいで～。