まさにincredible。

アニー賞を独占だそうです。
いや、でも全然驚かない。
だって面白かったもん。

「シュレック２」もノミネートされていたそうです。
観ていませんが（「１」もちゃんと観てないけどさ）、どうしてあれが面白いのか分からない。
キャラクターも良いと思えないし、表現もアメリカ人の悪い癖の「下品なのがおしゃれ」という
誤解全開で、「１」の冒頭をちょっと観ただけで個人的には拒否反応が出てしまった作品。

「シャークテイル」も、「ファインディング・ニモ」の後発だったというのが不幸な感じ。
２番煎じにしか見えない。
どちらもアメリカではヒットしたそうですが、「シュレック２」は日本ではパッとしなかった。
「シャークテイル」はどうだろう？

「イノセンス」はアメリカ人には難しかったでしょうね。
だって押井監督と同じ日本人の自分が観てたって難しかったんだから（笑）
映像はとてつもなく奇麗でしたが、話が難解。
音楽も地味だし、エンターテインメントとして観るには不利かもしれませんね。
「甲殻機動隊」が・・・というより押井作品が好きな人はたまらないでしょうけど。

あ、Pixarのホームページ見たら、「Cars」の公開が２００６年６月９日になってる！？
延びちゃったのかな？残念。楽しみにしてたのにぃ。

Pixarといえば、Disneyとの決別が決まってますが、そのPixar抜きで制作される「TOYSTORY3」
どうなるんでしょうね。
Disney的にはここのところ本業のアニメ部門で不振だから力入ってるでしょうけど。
余程変なの作らなければ、ある程度のヒットは約束されているようなものだし。
ただし、逆にDisneyの本当の力を試される事にもなるでしょうね。
もしこれでコケたら、本当にDisneyはヤバいかも。
クリエイターとしても、制作会社としても。

実写の方も、「パイレーツ・オブ・カリビアン」がヒットして以来イマイチ。
で、だからという訳ではないでしょうけど、続編が！
キャストはほぼ全員続投らしいので、これは観に行っちゃうかも。
ジョニー・デップを観るだけでも行く価値はあったので、続編も楽しみ。