sky-sky!diary

横浜在住Tuba吹きの小さな日常。Don't worry,be happy.

ハウル。

2004-11-28 13:29:55 | 日記・エッセイ・コラム
観てきました。
3p7sh0003.jpg
今日観に行くつもりはギリギリまで無かったんですが、
今朝車検の為に一番でHONDAのディーラーに行って、
車を預けて代車を借りて、「じゃ出来上がりは夕方です」と。
この時点でまだ10時30分。
ポカッと時間が空いちゃったわけです。
日曜日の朝に、出かけた先でこんなに時間が空くことって
なかなか無いことで。
さてどうしようかと考えて、つきみ野も近いことだし、
「とりあえずハウルでも観るか」と。
混んでそうなら帰っちゃえば良いしぐらいのつもりで行きました。

で、つきみ野ならそれほど混んでないだろう、もう2週目だし、
「スカイキャプテン」も始まったし・・・と。
ところが実際は結構混んでいて、客席はほぼいっぱいでした。
つきみ野で(しかも一番大きいスクリーンで)あんなに
客席が埋まっていたのはちょっと記憶に無いなぁ。
両隣も前後も子供ばっかり。一人で浮いてました(笑)
うるさいし、ポップコーンは散らかすし、上演中に歩き回るし。
躾がなっとら~ん!
集中して観られなかったので、もう一度行きます。
もともと2回は行きたいつもりでしたけど。

で、感想。
意外と重い話だった?
なんか、今ひとつストーリーの背景が見えてこなかったんですが。
で、結局ハウルって何者だったんだろう。
たったあれだけの約束(?)を守る為に、彼は待ってたの?何故?
あの師匠って何者?戦争って何の戦争???
う~ん、謎は深まるばかり。
あ、おれもネタバレなこと書いてんな(笑)
まぁそういう意味でも、もう一回観に行きたいですね。

音楽的なことはGさんに任せるとして、
役者的には・・・。
もう倍賞千恵子の独壇場でしたね。
存在感で、木村拓哉も、美輪明宏も負けてました。
しかも18歳と90歳でしょ?設定としてありえないもん。
でもそれをやっちゃう。出来てしまう。すごい。
おばあちゃんになってオロオロするところとか、ため息が出た。
ほんとに、すごい。
(若い)ソフィー可愛いですね。
萌え・・・とまではいかないけど。

木村拓哉も、想像していたほどは違和感は無かった。
自然に受け入れられたなぁ。
あの登場の仕方はかっこ良すぎる!ちょっと不意をつかれました。
よく考えたら、彼は体の表現を封じられているけど、
その分画が演技しているんですよね。
時々「あ、木村拓哉だ」と思っちゃうこともありましたが、
でもほぼハウルでした。流石。拍手!

そういえば・・・。
宮崎作品で、あそこまできちんと◯◯シーンを描いたことって
ありましたっけ?
ちょっと驚きました。

コメント (2)
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