先日紹介した8ミリシネカメラSankyo 8Tのターレットについていたレンズです。
8ミリシネカメラの標準レンズにあたります。
これをPentax Q7につけると、35ミリフィルムカメラ換算で約60mmのほぼ標準レンズとして使えることになります。
Pentax Q7につけるとどうですか、レンズが小さくてかわいいでしょう。小さなボディにかわいいレンズ、結構似合っていると思いませんか。
さて写りはいかがでしょうか。
まずは遠景です。開放F値では拡大すると若干ほやっとするのに気がつきますが、特に問題になるレベルではありません。
絞っていくと四隅がケラれていきます。4:3の画面ではF5.6で少し影が出て、F16まで絞ると四隅が黒くなります。3:2にすると影響はかなり少なくなります。
最短撮影距離は約30cm。焦点距離13mmですので開放F値でようやくボケが見られるようになります。
そして、こういうシーンですと、ちょっとぐるぐるします。
いずれも Pentax Q7+Kino-Sankyo 13mm F1.9
Pentax Qシリーズでしか使えないのですが、面白そうなレンズです。これからも、時々持ち出して楽しんでみたいと思います。
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