迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。

BRAUN Paxetteから取り出したSTAEBLE-KATA 45mm F2.8

2019-07-21 17:49:21 | 改造レンズ、マウント改造

2019年最初の写真で紹介したBRAUN PaxetteについていたSTAEBLE-KATA 45mm F2.8です。



レンズ固定タイプですが、裏からネジやカシメを外すと絞り調整機構がついた状態でレンズが外れました。無銘のM42中間リングにレンズ鏡体がすっぽり嵌ったので、強力両面テープで固定をしてM42マウント化が完成しました。そこにヘリコイド代用としてM42ヘリコイドチューブを付け、約0.6mから無限遠までピント合わせが可能となりました。改造作業中の写真を撮り忘れたので、完成した姿だけになります。


レンズの傷や汚れの影響もあると思いますが、絞り開放では少し滲むようなふわっとした写りとなります。


3枚玉ですので、絞り開放では見事なバブルボケが出ます。




なかなか面白いボケ方をします。

  いずれもSONY α7+STAEBLE-KATA 45mm F2.8

また、面白いおもちゃが増えました。
カメラやレンズの分解や改造は自己責任でお願いします。

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平凡の中の平凡 EF35-80mm F4-5.6 USM

2019-07-21 15:54:18 | FD,FL, EF lens made by CANON

キヤノンのフィルム時代のAF時代の標準ズームレンズEF35-80mm F4-5.6 USM


  レンズ構成   8群8枚
  最短撮影距離  0.38m
  重量      170g
  フィルター径  52mm
 
ごくごく普通の平凡なスペックのレンズです。超音波モーター駆動なのでAF動作音はとても静かです。


望遠側の最短撮影距離付近では、若干解像性が低下する感じがしますが、広角側での描写はかなり優秀です。

  いずれもCanon EOS Kiss Digital N+EF35-80mm F4-5.6 USM



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