台南の美味しい小吃の第2弾。
③蝦仁飯
台南にはエビ飯が美味しい店があります。エビ飯とは、エビのエキスが出た炊き込みご飯の上に、甘辛く煮たエビとねぎが乗ったもの。小さなご飯茶碗ですので、何杯でも食べられそうです。一緒に頼むのが、鴨肉の卵とじスープの鴨肉湯です。
店の名前は「矮仔成蝦仁飯」 昼飯時には、食べに来る人、弁当として持ち帰る人がひっきりなしにやってきます。写真のバイクは、全てこの店に来た人です。すでに歩道いっぱいに広がったテーブルは食べる人で満員で、さらに持ち帰りの人が長い列を作っています。絶品の味でした。
④魚粥
台南の人は、サバヒーという魚が入ったお粥が好きです。サバヒーの様々な部位とカキが入っている総合粥がなかなか美味しいです。お粥というより、普通のご飯に魚のダシが出たスープをかけた、スープご飯みたいなものです。ここに油条(揚げパン)を浸して食べます。お茶漬け感覚で何杯でもいけそうな感じがしました。
お店は西門ロータリーの24時間営業の悦津鹹粥店。何度もこの店の前を通りましたが、いつ行ってもたくさんの人で賑わっています。