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岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

祝・第2子誕生!!

2009年01月25日 | Weblog
1月7日に3488Gの大きな男の子を出産しました!朔久(さく)と名付けました.朔は一番という意味,久は永く続くという意味です.朔久にとってベストなことがずっと訪れてほしい,自分にとってベストな道を選んでいってほしいと願って名付けました.


お兄ちゃんは稜久(りく)で弟は朔久(さく)なので,リュックサックです.覚えやすいでしょ♪

朔久を産むのは稜久に比べると驚くくらい楽でした.思い起こすと…

6日

15時 7日の会議で使う資料を作成してメールで送る.ほっとしているとおなかにじんわりとした痛みを感じる.

16時 時間を計ってみると20分間隔で陣痛が来ていることに気づく.病院に電話するとすぐに来てといわれる.昼ご飯を食べていなかったのでご飯を即席で作って食べる.目の前に座っていた父が,「病院早く行かなくていいの?」と心配そうに言う(笑)

17時 診察の結果,20分間隔で陣痛があるし,二人目なので入院しましょうかということになる.このころ,今日の夜か明日の早朝に生まれるだろうと確信.夫に電話をして帰ってきてもらうようにお願いする.父には稜久を迎えに行ってもらうように依頼する.

18時 美しくホテルのようなお部屋に超リラックス.トイレもシャワーも付いている個室に満足してひとりで写真撮影(笑)おなかがすいていたので,病院の夕食をペロッとたいらげる.

19時 夫到着 

20時 陣痛の痛みの時に夫が腰を指圧!これがとても気持ち良かった

21時 まだ産まれそうにないとのことで,夫が家に帰される.

23時 10分間隔で痛くなってきて,ナースコール.そのままLDR(分娩室)に移動する

24時 夫に電話して病院に来てもらうようにお願い 私の陣痛はここからかなり痛い状態に!

24時50分 夫が到着.なんと稜久も一緒に来ていた!夜中の1時なのに!稜久と握手をして痛みから復帰「ままがんばるわ!」と言って別れる.というのも,こどもと一緒だと立会分娩はできないから.ひとりで不安かなと思ったが,助産師さんが適切な指示をくださり,痛みに耐える!

1時24分 男児を出産!

稜久と握手してから30分くらいで産まれた!夫の第一声は「え,もう産まれたんですか?」だったそうな(笑)

私の第一声は「ありがとう」だった.何も意識していなかったけど,顔を見たらそう言っていた.無事産まれてきてくれてありがとう.うれしかったです.ほんまに.(しかも楽に生まれたし:笑)

その後,縫合やらいろいろな処置が終わり,夫と稜久がLDRに入ってきて赤ちゃんと対面.稜久はとてもうれしそうにしていた.もちろん夫もとても喜んでいた.

今回はソフロロジー法を練習していたので,非常に冷静に出産ができた.時間を克明に覚えているのも,余裕があった証拠だと思う.ずっと見てみたかった胎盤もばっちり見たし(でかいレバーみたいだった).

二人目は無痛分娩かと思ったが,本当に痛くなってから1時間半くらいで産まれたので,これだったら自然分娩でよかったわという感じ.一人目は悶絶しましたがね(笑)

今産まれてから2週間とちょっと.夜中の授乳などやっぱりとてもたいへん.私は眼の下にクマを作って一日中ぼーっとしているけれど,ぼちぼち元の状態に戻していきたいと思う.