博士論文の中で取り上げる1章の構成にずっと苦しんでいた.オープンコーディングをしたはよいが,なんだか大切な要素がバラバラになってしまったような気がして,そのまままとめるのがこわかった.焦点がぼやけた論文になりそうな気がしてならなかったのだ
.
どうしたらいいのだろう…とずっと思っていて,もやもやした気持ちを払うことができず苦しい毎日だった.けれど,そこから抜け出せたのは久保田先生の一言だった.「インタビューの読みが足りない」.まさにそのとおりだと思った.
すでに書き上げていた別の論文の方は,コーディングが終わった時点で頭の中にストーリーラインが浮かび上がっていた.しっかりインタビューを読み込めていたということであろう.けれど,いま取り掛かっている論文は被験者が26名いたということもあり,インタビュー内容全体が頭の中に入っておらず,コーディングが終わってもストーリーラインが浮かび上がってこなかったったのだ.なのに,そのまままとめようなんて,そりゃおかしい話だよね.そりゃ悩むよね.
ってことで,もう一度各自のインタビューを振り返り,一人一人の事例に着目しながらコーディングの結果と突合せをしていると,ストーリーラインが浮かび上がってきた.やっと暗闇から抜ける方法を見つけた気分.あぁよかった.
基本的なことだけど,データを読み込むというのはすごく大事なこと.これからも,インタビューの読み込みの大切さを忘れずに,いい論文を仕上げたいと思う.
はぁーそれにしてもやっと構成が決まった.時間かけすぎた・・・(汗)
これから論文にしていくけれど…時間もないし急がなければっ.がんばります!

どうしたらいいのだろう…とずっと思っていて,もやもやした気持ちを払うことができず苦しい毎日だった.けれど,そこから抜け出せたのは久保田先生の一言だった.「インタビューの読みが足りない」.まさにそのとおりだと思った.
すでに書き上げていた別の論文の方は,コーディングが終わった時点で頭の中にストーリーラインが浮かび上がっていた.しっかりインタビューを読み込めていたということであろう.けれど,いま取り掛かっている論文は被験者が26名いたということもあり,インタビュー内容全体が頭の中に入っておらず,コーディングが終わってもストーリーラインが浮かび上がってこなかったったのだ.なのに,そのまままとめようなんて,そりゃおかしい話だよね.そりゃ悩むよね.
ってことで,もう一度各自のインタビューを振り返り,一人一人の事例に着目しながらコーディングの結果と突合せをしていると,ストーリーラインが浮かび上がってきた.やっと暗闇から抜ける方法を見つけた気分.あぁよかった.
基本的なことだけど,データを読み込むというのはすごく大事なこと.これからも,インタビューの読み込みの大切さを忘れずに,いい論文を仕上げたいと思う.
はぁーそれにしてもやっと構成が決まった.時間かけすぎた・・・(汗)
これから論文にしていくけれど…時間もないし急がなければっ.がんばります!