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明日へ続く道

050625 第2回授業力UP青年塾

2005-07-03 | 授業作りネットワーク
第2回の授業力UP青年塾があった。
今回の講師の先生の一人が、木附隆三先生。

木附先生は、授業成立の重要要素として、「心地よさ」を主張されていた。
子どもの道徳的判断は、まだ心地よいかどうかで左右されている。
授業や学級で、児童が心地よさを感じられるようすることが大事だということ。

そのための方法として、「くりかえし学習」をいくつか教えて頂いた。
中でも「漢字マッキーノ」が特に、漢字を覚えるという成果も合わせて、
効果的な方法だと感じた。
いずれにしても、「くりかえし学習」の中でも、
児童が心地よさを感じているかどうかという判断が大事であり、
それが、継続や成果を左右することになるのだろう。

ただ騒がしい、おもしろいだけでは、決して子どもは心地よさを感じない。
楽しさの中にも、学びや成長のある場面で、心地よく思うのであろう。
そうした心地よい状況を、教室できるだけ作れるよう努めていきたい。
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