見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

蛇に睨まれた○○?

2023-10-18 21:01:30 | 古代のこと

まさか!?
蛇に睨まれたわけではなかった(1000%の確信ではありませんが)と思います。
きっと、欲をかいたからだと思いますが、三脚から落下して腰を強打😢😢

1週間経ってやっとPCを開きました。
その前には日本髪イベントがあって出張。
久しぶりのブログです。

ただ、病院こそ行かなかったものの体調はかなり悪いかな?
ヒーラーの方や鍼灸師の方の施術を何度も受けることができたので、最初と比べると噓のようです。
それと、ベッド、歩行器、サイドテーブルの神器が揃い、QOLは格段に向上。
後は、薄皮を剥ぐように回復あるのみ(*^^*)

なぜ「蛇」?
そうそう、なぜ“蛇”が??ですが、横になりながら読み終わった吉野裕子著「蛇」、なぜ、古代から龍蛇信仰だったのか?その系譜や現在の姿を知りたかったからですが、引き込まれる面白さと説得力、で、まさか!?

蛇その他の爬虫類に人類が抱き続けてきた崇拝と嫌悪、あるいは畏怖は、それは人類の遠祖であるとともに、最も恐ろしい敵であったから、、、

縄文から古墳時代、熱烈に崇拝された“蛇”。
『常陸の国風土記』には、筑波の山の神に「公認」、むしろ「すべし」とされた「カカシ」という行事が書かれていると。
いやはや、激しい!!!というか、凄まじい!

弥生期に銅鐸祭祀から銅鏡祭祀に変わったが、この銅鏡って、そういう意味があったんだ!そしてそれは、鏡餅にも受け継がれ今に至っている、その意識はないけれど。 

そんな「カカシ」や銅鏡などの話、またの機会に。

コメント (2)
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