秋の深まりとともに?じゃあないけど、慌ただしい日々を楽しんでいる毎日です。
先日、出雲の地に深いご縁を持っていらっしゃるんだろうなあ、そんな方がお見えになりました。
その方のご希望もあって、出雲の原点とも思えるような場所をいくつかご案内しました。
その移動の途中で中国地方随一と言われる名瀑・龍頭が滝をご案内しました。
この日の滝も期待に違わず見事!裏見の滝も堪能していただき、雌滝からの帰り道、何気に振りかえると森の木立から流れに降り注ぐ光が!!
その方も思わず振り返って、思わず声を発して写真を何枚か撮っていらっしゃいました。
帰りの道すがら、取られた写真を見て思わず!!!!
最後に、出雲の原所の地で一番エネルギーが高いと思われる場所への階段を上り始めると、後ろから一陣の風が吹き抜けていきました。
とても静穏だったその日の一番の風であったように思いますから、その方の出雲来訪を、出雲の自然が心待ちにしていた故の出来事だったのかもしれません。
その前日は、カタカムナの勉強会に参加されて、講師の芳賀さんとも心ゆくまでお話されていたので、意識を一層深めることになっていたのかもしれません。
帰りの飛行機で、訳もなく涙が止まらなくなりましたとお聞きしましたが、そんな時を共有できたことは新庄の場があったればこそ。
感慨を覚えることが重なる日々、本当に有り難いなあと思えてなりません。