今日は日本語補習校の学習発表会でした。
年度末に日頃の勉強の成果を披露する日、とでも言いましょうか。
個人もしくはグループでテーマを決め、寸劇だったり調べたことの発表だったり、かなり自由にやらせてもらっているようです。
4月の第1週に、
「先生から“善くんの準備が遅れてるから週末に親が手伝ってあげて下さい”って言われたんだけど・・・」
と2人を迎えに言った夫に言われ、びびびっくり(((@@)))
これが温なら驚かないんですが´ー`ゞ
A型で超~几帳面な善(12歳)とは!
(ぶっつけ本番がお家芸の西蘭家では、善は浮いた存在です・・・)
「先生に遅れてるって言われたんだけど、どうしたの?」
と切り出すと本人顔を真っ赤にして大憤慨。いろいろあったようですが親としての立場は中立。理由はともあれ遅れている分を挽回するのみ。善の性格を知っている以上(基本、手を抜かないので)叱るつもりはありませんでした。
ただ、本人が翌日に友だちと約束していた朝からカード屋に繰り出して日がな1日そこで過ごすいつもの週末はキャンセルさせることに。善にはこれが相当堪えたようで(2週間置きに行っているのに)
こちらがビックリするほど大泣き ̄□ ̄; はぁ~?????
夜ご飯の間もシクシク、その後課題に取り掛かりながらもエンエン、
友だちに電話してもビービー、とうとうベッドで泣き寝入り ̄▽ ̄;
「一晩寝たら気も晴れるでしょ。それよりラグビーの試合っ♥♥♥」
とまぁ、15年も子育てをやっているのでこちらもシレっとしたもの。
翌朝は案の定というか、いや想像を突き抜けた吹っ切れ方で、
「ママ、おはよ♪」
と朝からモグモグ、ペチャクチャ。お口は大忙し。カード屋は朝から行かないと意味がないのか、その時点である意味終わってました。
そこからは、
「これウィキぺディアで調べたんだけど~」
と言って、あれこれ持ってきました。こっちも乗りかかった舟で仕事そっちのけで付き合いましたよ~ ̄。 ̄ゞ
テーマの絞込み方、
逆にちょっとしたエピソードの挟み方、
耳慣れない単語の説明、できたら写真や図表で解説、
軽く起承転結を抑え、冗長なところを丸く端折り・・・
と、プレゼンの基本テクを伝授しながら、作業は全部本人に。
「ここは写真がほしいね。これは図がないとよくわからなくない?」
「調べたのがウィキだけだと、ただの訳になっちゃうよ。」
と提案すると、善は絵や写真を上手いこと検索してきたり、博物館のHPから学校の授業用資料を引っ張り出してきたりしました。
前夜に大泣きしていたのがウソのよう。なんだかイキイキ☆*ー*☆
根が几帳面なのでやりだしたら止まらない?!けっこう凝り性です。
日本語もそれなりにがんばって書いてきました。
「ぜひこのまま残したい!」
と吹き出した迷文珍文もいっぱいあったのですが~、惜しかった!
話の骨格だけできたところで、後の肉付けと仕上げは先生と学校でやってもらうことに。けっきょく、本人は翌日もパワポにあれこれ落としては準備してましたが、友だちも来てしっかり遊んでもいました。
そんなこんなで迎えた発表会当日。
テーマはオークランドの目抜き通り「クイーン・ストリート」。
川だったところを埋め立て、今でも地下に水路がある道であること、
大火で街の中心がショートランド・ストリートから移ってきたこと、
かつては路面電車が縦横無尽に走り回っていたこと、
今のマクドナルドは由緒ある銀行の本店ビルだったこと、
ショートランド・ストリートより海側は埋立地だったこと、
などなど、自分が面白いと思ったこと、驚いたことを素直にまとめていました。
プレゼン資料といえども無から有を生じる生みの苦しみは付き物。
(ママはそれが仕事なんだぞ~;_;)
涙を超えてなにか掴んだかな?
(カード屋に1日行かなかった元はとったでしょ*^m^*?)
発表を終えてホ~ッと一息・・・ ごくろーさん。
年度末に日頃の勉強の成果を披露する日、とでも言いましょうか。
個人もしくはグループでテーマを決め、寸劇だったり調べたことの発表だったり、かなり自由にやらせてもらっているようです。
4月の第1週に、
「先生から“善くんの準備が遅れてるから週末に親が手伝ってあげて下さい”って言われたんだけど・・・」
と2人を迎えに言った夫に言われ、びびびっくり(((@@)))
これが温なら驚かないんですが´ー`ゞ
A型で超~几帳面な善(12歳)とは!
(ぶっつけ本番がお家芸の西蘭家では、善は浮いた存在です・・・)
「先生に遅れてるって言われたんだけど、どうしたの?」
と切り出すと本人顔を真っ赤にして大憤慨。いろいろあったようですが親としての立場は中立。理由はともあれ遅れている分を挽回するのみ。善の性格を知っている以上(基本、手を抜かないので)叱るつもりはありませんでした。
ただ、本人が翌日に友だちと約束していた朝からカード屋に繰り出して日がな1日そこで過ごすいつもの週末はキャンセルさせることに。善にはこれが相当堪えたようで(2週間置きに行っているのに)
こちらがビックリするほど大泣き ̄□ ̄; はぁ~?????
夜ご飯の間もシクシク、その後課題に取り掛かりながらもエンエン、
友だちに電話してもビービー、とうとうベッドで泣き寝入り ̄▽ ̄;
「一晩寝たら気も晴れるでしょ。それよりラグビーの試合っ♥♥♥」
とまぁ、15年も子育てをやっているのでこちらもシレっとしたもの。
翌朝は案の定というか、いや想像を突き抜けた吹っ切れ方で、
「ママ、おはよ♪」
と朝からモグモグ、ペチャクチャ。お口は大忙し。カード屋は朝から行かないと意味がないのか、その時点である意味終わってました。
そこからは、
「これウィキぺディアで調べたんだけど~」
と言って、あれこれ持ってきました。こっちも乗りかかった舟で仕事そっちのけで付き合いましたよ~ ̄。 ̄ゞ
テーマの絞込み方、
逆にちょっとしたエピソードの挟み方、
耳慣れない単語の説明、できたら写真や図表で解説、
軽く起承転結を抑え、冗長なところを丸く端折り・・・
と、プレゼンの基本テクを伝授しながら、作業は全部本人に。
「ここは写真がほしいね。これは図がないとよくわからなくない?」
「調べたのがウィキだけだと、ただの訳になっちゃうよ。」
と提案すると、善は絵や写真を上手いこと検索してきたり、博物館のHPから学校の授業用資料を引っ張り出してきたりしました。
前夜に大泣きしていたのがウソのよう。なんだかイキイキ☆*ー*☆
根が几帳面なのでやりだしたら止まらない?!けっこう凝り性です。
日本語もそれなりにがんばって書いてきました。
「ぜひこのまま残したい!」
と吹き出した迷文珍文もいっぱいあったのですが~、惜しかった!
話の骨格だけできたところで、後の肉付けと仕上げは先生と学校でやってもらうことに。けっきょく、本人は翌日もパワポにあれこれ落としては準備してましたが、友だちも来てしっかり遊んでもいました。
そんなこんなで迎えた発表会当日。
テーマはオークランドの目抜き通り「クイーン・ストリート」。
川だったところを埋め立て、今でも地下に水路がある道であること、
大火で街の中心がショートランド・ストリートから移ってきたこと、
かつては路面電車が縦横無尽に走り回っていたこと、
今のマクドナルドは由緒ある銀行の本店ビルだったこと、
ショートランド・ストリートより海側は埋立地だったこと、
などなど、自分が面白いと思ったこと、驚いたことを素直にまとめていました。
プレゼン資料といえども無から有を生じる生みの苦しみは付き物。
(ママはそれが仕事なんだぞ~;_;)
涙を超えてなにか掴んだかな?
(カード屋に1日行かなかった元はとったでしょ*^m^*?)
発表を終えてホ~ッと一息・・・ ごくろーさん。