ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

二穀米入り梅ワカメご飯

2006-12-14 | 料理・食べ物・外食
「何ですか、それは???」
と言われそうなタイトルですが、今月に入っていろいろなブログで見かけた「五穀米入り 梅こぶごはん」。例えばコチラとか。

とてもおいしそうだったので、なんとかこの海外でも似たような物が作れないかな~と、この忙しい最中に挑戦!
まっ、一種の逃げ、仕事からの逃避ですね┐(  ̄ー ̄)┌
と言っても所詮は私が思いついて作るようなものですから、本物とは何の関係もない(笑)、超~簡単なナンチャッテなんですが。

「物欲道」のあっきさんによれば、材料は、
昆布、桜えび、五穀(もちあわ・もちきび・玄米・押し麦・キヌア、ごま)、梅干、調味スープ
調味スープがないのは当然ですが、他のものはそこそこあります。

昆布もそれっぽい細切りのがあるのですが中華製で、ダシの面では今ひとつ→
「ワカメを刻んで入れたらどうかしら」と早くも本物からの離脱開始´▽`ゞ

←で、ジューサーで豪快に挽いて入れてみることに。
「回る~回る~よ、ワカメ~は回る~ 喜び哀しみくり返ぇしぃ」
中島みゆきの「時代」の替え歌を歌いつつ見守りましたが、挽きすぎてかなり粉々に
 ̄▽ ̄;

鰹節と混合削り節のミックスも粉になるまで挽いてダシに→

これは「掲示板」でおなじみの元飲食のプロのおっチャンに教わりました♪

他に家にあったものは、中華の桜海老。色がオレンジですが味はけっこういいので愛用してます。押し麦かどうか判然としない、シリアル用の押したように見える麦´。`A 
玄米、白ごま。

梅干を入れて焚くそうなので、日本からのお土産の紀州の梅干を2個、種を取って丸ごと入れました。味はそれこそテキトーで、醤油、ナンプラ(魚醤)、大高酵素の「ふげん」(知る人ぞ知る植物酵素の粉。スゴい万能食品!食品のノーベル賞!!)、海塩、砂糖、ほんの少し残っていた「ゆかり」・・・他にもなにかあったような?

炊き上がりでーす

チラ見ではおいしそうに見えなくもないですが、家族は
もそもそ無言で食べてました!

そうなんです、急に思いついて作ったので玄米がまったく吸水してなくて・・・その部分だけ硬かったです。押し麦まがいは粉砕してしまったのか、影もかたちもなくなっていました。

ワカメが入っている分、ご飯がかなり黒くてだいぶ本物とは違ってしまいましたが、何回か作っているうちに数少ない定番になるかも! 個人的には好きな味と硬さ。(負け惜しみ?←誰に´へ`? ではなく、私は本当に硬~い歯ごたえのある物が好きなんですぅ) 

梅干の味がちょっと薄かったので(梅干も粉砕してました)、炊き上がってから頂き物の「梅じそ」を足してみました。大粒の梅の塊もあってとてもおいしいフリーズドドライでした。助かりました~♪

でも、家族は無言・・・
>甥(3歳)が親指立てて「~~グ~~~ッ!!」
>梅干しの爽やかな酸味が、食欲を激しく駆り立てます。
という、あっきさんの感想とは相当違うシロモノですが、これから改善、改善、また改善であれこれやってみま~す

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