ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

麺をすすりつつ週休3日制を考える

2021-05-13 | 経済・政治・社会
最近気づいた木曜日の週末化


店によって木曜日夜の予約が
非常に取りにくく、まるで
「今日は金曜日だっけ
と思うような混み具合💦


先日、次男(24歳)たちと木曜
日に中華麺を食べに行ったら
席は寒い外席しかない状態で
店内は人いきれがする満席。


状況を心得ている次男が、事
前に箸を確保しておいてくれ
たので食べられましたが、食
洗器で洗うのが間に合わず、
麺が来ても箸がない
という信じがたい状況もアリ
なんだそう。ちりれんげは
店内にひとつもなく、店も
「今日はもう出さない」
と言いスープは飲めずじまい。



木曜日の週末化は週休3日制が
見えない形で進む証左なのか。



コロナで在宅勤務が増える中
仕事さえこなしていれば、そ
れ以外の自由時間が増えて
木曜から週末でも構わない


知り合いの勤務先も公休日の
ない月は金曜1日が会社ごと
休みになり有給になるそう


週休3日制の話は政府や大企
業の間でときどき出ては消え、
消えては出てを繰り返しつつ、
今の労働党政権ではやや強め。


個人的経験では、週休3日制の
話が出ると、好景気が終わり、
景気が後退する気がします


しかし、コロナで二極化が進み
人や職種によって好景気と景気
後退が同時に起きているような
現状で、週休3日制は既に限定
的に実現しているのだろうか?


・・・と麺をすすりつつ考える。



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ノーザンクラブの紅葉 | トップ | 小さく嬉しい悲鳴 »

経済・政治・社会」カテゴリの最新記事