ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

こんにちは赤ちゃん

2015-10-30 | 経済・政治・社会
このタイミングできたかー
の中国の一人っ子政策の廃止


二人っ子政策なんて言葉も一夜でできて、世界中で
赤ちゃん関連株が買われて
コンドーム株が売られて(笑)


株価を見ていたら、キッチンで愛用中のゴム手袋メーカーも上場企業で
コンドームも作ってる~
素材が一緒っちゃあそーだけどwww


NZドルもチビっと上がりましたが、
農村地帯では酪農家も畜産農家も林業も水産業も
大喜び

こんな牛まで用意して
(※というのはもちろん冗談です)


二人っ子ばんざーい



TPPなんか、この際もう

どーでもよろしい








・・・・てとこなんじゃないでしょうか?



なんたって中国で1億組の夫婦に第2子誕生の選択ができ
4.5%がすぐに子作り体制に入ったとしたら1年後には
450万人のこんにちは赤ちゃん
1年でNZ(=人口450万人)ができちゃう
あら、簡単


その何%かはもれなく海外産ベビーミルクに走るでしょうから、
断トツ人気がNZ産となると、酪農家はもう
うっはうっは


赤ちゃんが大きくなれば肉もシーフードも食べるし、
大人になれば家も買うだろうし・・・・


国内では農家の懐が温かくなれば
クルマや農機具を買い換えるかもしれないし
もっと借金して設備投資をしてくれるかもしれないし
ビジネスクラスで海外旅行してくれるかもしれないし
別荘を買ったり家を改築してくれたりするかもしれないし


もっと人を雇ってくれ
(※仕事の少ない農村部では重要)
もっと納税してくれて
村の床屋から国庫まで影響を受けちゃうかも


とまぁ、人口が増えるというだけで連想ゲームが進むわけですわ。

みんな、がんばってねぇ


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