ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

拾ってウレシい花いちもんめ♪

2009-03-09 | 家事・家計・リサイクル
オークランド暮らしでないが楽しいって、
粗大ゴミの回収があること♪ (←それだけかいっ ̄▽ ̄;)

(「それのなにが楽しいの?」
という方、恐れ入りますがコチラをご覧下さーい。)

今年は3回目!
1回目も2回目もひつこーーーく書き残してしまうほどの感動体験でしたが(こんな話とか)、今年もしょっぱなから飛ばしてますよ~♥♥♥

・・・と言っても今年のゴミの少なさと言ったら(((@@)))
これだけで不況とわかるぐらいです。
ゴミは経済の大事なバロメーター。消費が進んで買い替えが起きれば起きるほどゴミが出ます。逆に買い替えなければその分、ゴミも少なくなります。

月曜日の今朝の段階で、住んでいる1キロ弱の通りでゴミが出ているのはなーんと1軒のみ!(ジョギングしたので確かです≧m≦)
通常、一家総出で週末に大掃除をしてドーンと出すので月曜の朝の充実度って相当なハズなのに・・・?!

1軒だけで堂々とこんな↓↓↓だった前回がウソのよう?!

(こんな風景、ザラだったんですけどねぇ ̄。 ̄ゞ ちと残念)

かく言う西蘭家もまだなーんにも出してないんですが。出さなきゃ!

しかし、出しているたった1軒の家で『お宝』と遭遇!→

バケツです(萌)

これって、
すごーい確率なのか?
なんでも拾っちゃうだけなのか?




ジョギングで家を出るや、
「おっ!ゴミを出している家、発見@@!」
と思った瞬間、その家まで来てしまい(近いんです、数軒先なだけ)
「おっ!バケツ発見@@!」
と思った瞬間、ゴミの山を通りすぎていたんですが、かなりきれい目なバケツのそばにはフタまであって、まだまだ使えそうな品。

6キロ走りましたがゴミが出ていた家は5、6軒だったような?
1キロ1軒? なんとも、さみしーシーズンの初め;_;


午後になってデッキに出た時にふと外を見ると、朝見たゴミの山の中にあのバケツがあるのを発見@@!
「けっこうキレイだったのにまだ拾われてないなんて~」
と思った瞬間!
も・し・や!
閃くものがありました。

バケツは要らないのですが、それに似たような物を探していました。
でも、それはなかなか見つからない、自分で作るしかないような物。
数軒先なのでとにかく行って確かめました。するとどうでしょう!

このバケツ、底に大きな穴が(((@@)))

しかも、かなり大きな穴!
ご丁寧にヒビまで(惚)

いやったぁ~~\(^o^)/♪
完ぺき♥♥♥




探していたのは、
高さ50cm以上、底に大きな穴、いっそ底なんかないバケツ!
そんなもの「トレード・ミー」(NZ版ヤフオク)や、フタのないティーポットぐらいなら平気で売っちゃうし売れちゃうチャリティー・ショップにも出てきません。そうなると自分でどうにかするしかなく、
「バケツを探して穴でも開ける?穴ってそんなに簡単に開くもの?」
と思っていたところだったので、もう最高♪

ホクホク顔で持ち帰ると(フタは要らないので置いてきました。別の誰かが拾うかもしれないし)、呆れ顔の夫は、
「そのバケツ、穴開いてるよ!」
と、常識的なことを。
「そーなの。だからもらってきたの♪」
と、平気のへいさの妻。




これに、ゴボウを植えるんです。
(水捌けには穴がMUST!知る限りNZではゴボウが買えませんTT)

去年、読者の方にゴボウの種をいただいたのですが、造園の真っ最中だったこともあり、最終的に植えずに近所の友人に少し分けて残りは大切にとっておきました。

そうしたら、ほんの数日前にその友人が立派なゴボウを届けてくれ、俄然植える気マンマンに( ̄‥ ̄)=3 (キンピラ、んま~♪)
この夏、トマトもキュウリもカボチャもなんとか実ったことだし、
ゴボウだってできるかもしれない☆_☆!

・・・ということで、粗大ゴミ週間に期待していたのです。
「深くて、穴の開いた、バケツのような物」
を探していたワタクシにはこれ以上がないほどの『お宝』でした。
しかも家から目の鼻の先で。

天の采配を感じませんか?
これはもう、心して植えさせていただきましょう♪

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