ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

アニバーサリー

2014-04-01 | 家族&夫婦
世間一般にはエープリルフールの今日
西蘭夫婦の23回目の結婚記念日でした~


「23年なんて超ハンパだけど、何かの記念になってる?」
とググってみたら・・・・・






あるじゃーん






青玉婚式





あおたま、ですか




英語なら
ブルーサファイア
一応宝石、上等じゃないっスか(←宝石に全く興味ない人



そんな今日は晴天



まるで夏に逆戻りしたかのような日差し

雨の気配もなく庭の水やりが続いています。



日中は月初にいつもそうしているように、掃除に励みました。
家中の床という床の雑巾がけ(←我が家狭いんです
窓の桟を拭き
洗面所のシンクの下の棚掃除
冷蔵庫掃除
猫ドア掃除
(2匹で1日何度も出入りしていると、薄汚れます)
などなど・・・・・


そして仕事少々



夜はちょっとアウェイなエリアへ

夫婦して
この盛り上がったように見える坂を下った先が海
というシチュエーションが大好き


夕日を浴びてヨットが一艘

仕事終わりに海に出たのか、1日中遊んでいたのか?


道の反対側には

暮れなずむランギトト
素晴らしい眺望です。


誰かのお宅にお邪魔したようですが、

実はレストラン


バーケンヘッドにある

エイト・ポイント・ツー
グラブワンではお馴染みのファインダイニングですが、
私たちは初めて


せっかくの記念日ですから

キャンドルディナー(←違っ)


民家を改造した店内はモダンクラッシック

かなり広いですがアットホームな雰囲気は
ボウマンズ風
とググったら、ボウマンズがなくなり別の店になっているのを発見
(※お料理が美味しい店だったので残念)


イマドキな、キッチンが煌々と照らされ

シェフがスポットライトを浴びているタイプ
バーもあって、ミニフレンチカフェ


キャンドルに照らされた金色(こんじき)の店内と

外の青さのコントラストがステキ
自然光同士の美しさ。


4コースのスタートは

ワサビ風味のカツオの出汁ジュレ
オン・ザ・ちりれんげ
このオン・ザ・ちりれんげは今やデフォの感あり。
ワイナリーメニューに特に多し。
作り置きしやすいんでしょうね。


2コースめは

私がアラスカ産ホタテ貝+ヤキトリ・タイガープローン
「焼き鳥ってことは、エビがタレで出てくるんだろうか?」
とちょっとドキドキ


なんのこたぁーないグリルでした。
気分は炭火焼きってことなんでしょうか?
ヤキトリを完全に誤解してるけど、お客もお店も知らぬが仏!


夫はサーモンの刺身+タコ+出汁+ワサビのシーフード

地中海でもないのにデビルフィッシュこと、タコを使うところが
どーだ
の大冒険なんでしょうが、日本人にはその勝負感が伝わらず


メインは2人とも「今日のお魚」のハプカ(ミナミオオスズキ)

鮮度がピカ一で焼き加減も抜群
水分の多いトマトソースが個人的にはちょっと違ったかな。
魚の美味しさが際立っただけに、やや残念でした。


デザートは驚きのボリュームでフィッシャーハウスかと思いました。

私のチョコレート・フォンダン ライチ・シャーベット添え


夫はココナツのタルト バニラアイス添え

ディガステーションの〆にしては大盤振る舞い


最後はコーヒーで


ワインはドイツ産の辛口リースリングがカラフで飲めたのは◎!
(※バーケンヘッドは家から遠いので夫はビール1杯で)


と、結論から言えば再訪ナシのお店でしたが、
デートにはもってこいのシチュエーション


でも結婚23年目となると、雰囲気だけじゃ
ダメなんですわ


逆に雰囲気に盛り上げてもらわなくても、
自分たちで盛り上がれる、エコな自家発電型
今夜もあれやこれやの尽きない話題で楽しく更けました。


帰りのクルマの中、ランダム選曲でかかった曲は
ユーミンの「アニバーサリー」
この曲が入ったアルバム「ラブウォーズ」のリリースが1989年
私たちがシンガポールで知り合ったのが1990年
結婚したのが1991年


一時、毎日のように聞いていたので
なーつーかーしー


24年めも楽しく、元気に過ごしていきましょう。
すでに夫から
「今年度もよろしく
と挨拶されてるんですけど、財政年度と一緒かっ


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