ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

2011-12-28 | 家&庭関係
暮れも押し詰まったこの時期、昨日から庭がこーんなことに・・・・・



業者に頼んで、

お隣との境に塀を建てることにしました。 



お隣が境ギリギリに生垣を植えたところ、
案の定こちらに側にモリモリと生い茂ってきました。


我が家の木は古いレモンの木から最近植えたものまで、
境から1.5mは離して植えているのですが、それらの木に覆い被さるほどお隣の木が!
まるでジャングル状態
(うちが北側なので植物の自然の摂理なのでしょうが・・・)


レモンの木は相当古いので、風が強い日はお隣の枝の重さで、
「枝が折れる~

という危険な状況で、塀を立てて少しでも自衛しようということに。


こういう問題はお隣が放置している以上、オークランド市の場合は、
自分でナントカしないといけないらしいのです 
(理不尽~!か、訴えるか


業者がだいぶ枝を払ったあとでも、この通り。

塀の柱から、1mほど張り出ています。
でもレモンの木との間に空間ができました~


切ってもらった枝の一部。



まだまだあります

この量、この太さ、捨てるのも有料


これを自分たちで負担するって、信じられます
(反対側のお隣は業者を派遣して、我が家側も剪定してくれています)


元々お隣との境界線際に作っていた家庭菜園は、今年は断念。

ここでは毎年、トマトやキュウリなど夏野菜を育てていました。


土の中も垣根の木の根が髪の毛の束のように伸びてきていて、
「これに水やりをするって
と思ったら、春先に土を掘り返したところで終わってしまいました。


菜園なので土も柔らかく、根も伸びやすいのでしょう。
もうこの場所に野菜を育てること自体、諦めないといけないようです。
残念無念
被害甚大




幸い、素晴らしい業者に巡りあえて、ラッキーでした。
3人がかりで、タッタカタッタカ
(ウォーターブラスターで家を洗っている夫が4人めに見えました)



そして今日の昼過ぎに完成~
1日半の早業

(塀の前は奥までずーっと菜園だった場所。今や見る影もなく


塀以外の仕事も頼んだのに、そちらも速攻でやっつけてくれました。
福建省出身の老板(ラオパン=棟梁)、リチャード(これ本名
ありがとう


さっそく見に来てチェックを入れる

お隣のグレちゃん


うちの木との間に隙間ができて、まずは目標達成。

まだまだ隣の木の勢いに押されてますが・・・


「ねぇねぇ、この手の塀って何年もつもの?」
「普通は20年や30年はもつぜ。
でも、こんだけの量の木にぐいぐい押されたら20年もつかどうか、
わかんねぇなぁ~。植物の力ってスゴいんだぜ~」



先のことはわかりませんが、目先の問題はとりあえず年内に一件落着。
さて家庭菜園をどうするか、今度はそっちを考えないと~


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