コーンウォールパーク・スクール

今年も行ってきました。
コーンウォールパーク・スクール・フェア
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子どもたちの母校でもなく、家から近くもないのに毎年この小学校のフェアに行くのは・・・・・
面白いから～


日本の小学校の文化祭と違って、NZのスクール・フェアはズバリ、
資金調達
のためにやっています。（子どもたちの母校もそうでした）


特にこの学校はその規模、企画力、実行力、資金力、運営ノウハウなど
すべてにおいてケタ違いで、
「民間のマネジメント会社を使ってもこうはならないでしょ～」
というほど見事なまでに洗練された運営手腕です。


子どもの母校のフェアは1回の売上や寄付がせいぜい3万ドル（約200万円）でしたが、この学校は「その5倍以上はある？」と推測しています。

スポンサー企業の数も相当なもので（ほとんどが保護者と思われますが）
　
景品だか競売の対象だか、クルマが何台も校庭に停まっていたり～


ステージの上ではプロのオークショニアが新品の家具や
スポーツ選手のサイン入りウェアをガンガン競りにかけていきます。
　
（普段は住宅の競売やっているのでしょう）


「これが小学校の校庭～」な光景。
　
チビッコには最高ですよね。　


アトラクションごとに入場料を取るので、それが学校の収益に。

毎年のように学校の施設や設備が良くなっているのがわかります。


大人だって楽しいです。　

ホワイト・エレファント（ガラクタ市）
ソンブレロのおニイさんは係の保護者で集金中～


このアイ（ランダー）ちゃんのおとうさんは、買いたてのリュックを背負って。

何度も紐を締めたり緩めたり、とっても気に入ったよう。


子どもの面倒もちゃんとみて、

子煩悩です


その後家族と落ち合って、なにやら相談中。

空っぽでもリュックは下ろしませんよ～

西蘭家は毎年ここで手作りジャムをゲットしています。
今年は1ダース買いましたん
特にライム・マーマレードがお気に入りです。
あとは子どものおみやげ用にブラウニーとマフィンを


でも、あまりの混雑ぶりに食事はしないで、ドミニオン・ロードへ
ここはオークランドの中華街のような場所です。

今日は上海料理。

テーブルクロスの上にビニールが敷いてあるところが、中国的～
汚れたらビニールだけ取り替えます。「エコってなんですか？」な世界。


ビニールが風で捲くれ上がる出入り口近くでは、

ビニールに穴を開けてテーブルクロスを尻尾のように出してロック。
中国三千年の知恵　
（違います）


小籠包～

2段で10個入り（1人1段）


夫の「ザーサイ細切り肉麺」（搾菜肉絲麺）



ワタクシの「雪菜細切り肉麺」（雪菜肉絲麺）

んまぁ～
搾菜も雪菜も塩漬けを戻して使いますが、ここのはどちらもとても良質


し・か・も、この麺、日本のラーメン並みのボリュームなのに、
1杯5ドル（300円ちょっと）と激安
（上海風に鶏がらの上品な薄味でもあります）


昼しか食べられないのでなかなか機会がないのですが、近くまで来たら、
外せません


でも、帰りにお口直しに「リド」（映画館）でアイスを買ったのは内緒。
（あそこのアイス好きなんですねぇ～！）


ちなみにこれは中国語のBYO

ブリング・ユア・オウン：お酒の持ち込み可なお店
日本語読みすると、いとをかし。