ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

回顧週間

2013-07-25 | 移住生活
昨日の移住9周年に続いて、今日もプチ回顧展

前々から気になっていたレストランへ行ってきました



壁一面バンコクの水上マーケットの写真という大胆なレイアウト

ドアの向こうはキッチンです。


前菜のトムヤムクン



メインは私のエビと夫はパッタイ

(※初めてのお店でパッタイは正解かも


このタイ料理店の何が気になっていたかというと、

この店が2階にあること
ぜひ、中が見てみたかったのです。
12年前は中華レストランではなかったかと思うのですが・・・・



当時の私たちは香港に住み、中国正月を利用して来たただの観光客。
「中国正月だから、中華にしよう!」
とクイーンストリート沿いのホテルにチェックインした後、
4人でぶらぶら歩きながら見つけた店は2階でした。


「ここが中華レストラン
と思うような古くて重厚な造り。中はかなり広くて円卓もありました。
そのレストランがここではなかったか・・・・・
と思ったのです。



夫:「ここだったような気もするけどもっと下のほうだった気もするし~」
私:「窓の外の対面の建物がよく見えたから、やはりここでは
2人で膝を打って立ち上がるような、
「これだっ
というものは見つかりませんでしたが、この辺りで2階の飲食店は珍しく、
多分ここだったと思います。


そんな気持ちを確かめたくて、

窓際の席。
クイーンストリートがよく見えます。


あの時のことは記念すべきメルマガ「西蘭花通信」第1号になったので、
よろしかったらご覧ください。
西蘭家の移住計画の初めの一歩の瞬間です。

Vol.0001 ~100年の大計~




その後は、タウンホールへ



私たちにしては非っ常~~に珍しくクラッシック
(※またまたクーポンで半額でしたの


オークランドフィルです。
こういう場所は撮影禁止でしょうから、始まる前にパシャリ
このパイプオルガン聴いてみた~い



ゲストのバイオリンのドイツ人ソリスト、リナス・ロス
「でぃば~いん
で、神でした。


「ダンクラ」というストラディバリを弾いているようですが、
楽器というよりも彼の顎の下から直角に生えた身体の一部か、
彼自身が楽器になってしまったかのような、
不可分な存在に見えました。


オーラが見えたら、彼とストラディバリがつながって見えたでしょう。
同じ色で!(←これ重要)
オーラ見初心者には背景がゴチャゴチャしてて見えませんでした


でも壁側の観客のオーラは壁を背景によく見えて、
みんな頭に宇宙飛行士のような大きなヘルメットを被せたようで、
聴き入っている様子。
興味深かったです。
(※私ハナニヲシテイルノダ



今週はさらに移住にちなんだ懐かしの場所を訪問する予定です。
晴れるかな

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