ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

高校卒業とベジ2ヵ月

2011-10-31 | 家族&夫婦
温(17歳)が先週末で高校を卒業しました。


と言ってもこれから全国統一テストNCEAが始まるので、登校もしますし、大学進学に必要な得点はNCEAで得るので(学校の成績ではなく)、
全てのテストが終わるまで高校生活は続きます。


今日からはテスト休みでしばらく家にいます。NCEAのテストは選択している科目によって各人バラバラなので、(テストのない科目を多めに選択することもできます)、いつ本当の意味で高校生活が終わるのかはそれぞれ。
進学が関係ない生徒は授業が終わったところで高校生活も終わります。


香港もここもイギリス式なので、小学校は5歳から。それから延々13年間。
本当にご苦労さま
この先にも大学がありますが、ここからは自分の意思ですから、それはそれで、がんばってちょ


温が家にいるということは、ランチの用意もあるということです
温のベジタリアン化も早2ヵ月。ランチももちろん、ベジです。
肉にはまったく未練も興味もないようで、魚や豆腐を喜んで食べています。


そうは言ってもタンパク質不足にならないように、こちらも一生懸命。

先日は豆の缶詰をいろいろ買ってきました。
もっともっと日頃から豆を採れるように、レパートリーを増やさないと



私もついでにほぼベジになって、温の健康管理に付き合うようにしています。(私も肉には未練がないです)タンパク質不足が筋肉の新陳代謝に追いつけないと、筋肉が切れ、その間に脂肪が貯まったりして、ぽっちゃり体型になるようです(「ためしてガッテン」でやってました)。


見た目の問題だけでなく、実際に体内脂肪が増えるようなので、要注意。
自分を実験台にして温の健康管理をしようというのも、このためです。
(運動量だけなら、どう考えても私の方があるような状態ですし


一緒に暮らしているうちに、少しでも肉を食べなくても大丈夫な食事やその他の健康管理の方法を探っていきたいと思っています。


個人的には、
ベジだけでは体重はほんど変わらない(2ヵ月で1キロ減
肌の調子が良くなる
肉を食べたいと思わなくなる
(我慢しているのではなく)
体内脂肪率はほとんど変わらず、内臓脂肪率は低下(ただ今5%)
お通じがよくなる(1日2、3回。これが肌への貢献大なのかも・・・)
というのを実感しています。


さて、西蘭一家4人の生活はあとどれぐらい残されているのでしょうか?
(日本の進学に失敗したらオークランド大学に行くので、時間ができそうですが~)

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