ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

KAZUYAのマグロナイト

2023-06-14 | 料理・食べ物・外食

いろいろ立て込んでいて、す
っかりUPが遅くなってしまい
ましたが、先日KAZUYAで開
催された本マグロナイトに呼
んでいただき、家族で参加。


最初に出てきた不思議なもの

オーストラリア原産の柑橘で
フィンガーライムという名前


調べたら、クイーンズランド
州とニューサウスウェールズ
州の境界辺りのレインフォレ
ストの原産なんだそうです。


「キャビアのような粒々で」
という説明にますます「?」
柑橘がどうしてキャビア


さっそくマグロの皮の和え物



これにフィンガーライムを絞
り出すと確かに緑のキャビア

フレッシュな強い酸味でライ
ムをさらに濃縮したような爽
やかさが粒々から弾けます。


皮好きにはたまらない美味し
さで(←鮭は身より皮が好き)
歯ごたえのある強めの皮と、
強めのライムのガチンコ対決


中トロと大トロのジェノベー
ゼ添え。「でも醤油とワサビ
で食べるのが一番」というア
ドバイスも受け、このジェノ
ベーゼはどうすればいいの?

(※美味しくいただきました)


マグロの骨で出汁をとった
マグロラーメン

鯛の骨をこよなく愛しますが
比較にならない濃厚さです。


マグロカツ

これにもジェノベーゼ
なんとも美しいカツだこと


じっくり焼いたかまが登場

70kg以上のマグロだったそう
で、かまの大きさもスゴい


最後は温玉載せの釜飯かま飯

甘い大根とネギで「生きてて
良かった」レベルの至福感


息子たちのがっつきぶりに驚
かれてしまったのかまさかの

おかわりサービス付でした。
母まで皮に突進しました(笑)


そして、もちろんデザートも

みんなお腹も心もいっぱいに



考えたら、家族4人のNZでの
外食は、長男(29歳)がNZを出
る前以来、11年ぶりでした


いつまでも家族で語り継がれ
る記念の晩餐になりました。
特に初KAZUYAの長男大感激


マグロのテイクアウトもでき
長男+夫連合軍で赤身、中ト
ロ、大トロの豪華おみや実現


おかげで翌晩もマグロ三昧
私は1日ボランティアでヘト
ヘトで帰ってきて、長男が用
意をしてくれ、夢のような晩
餐の翌日も夢のようでした



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