2日連続で5㎞走
地味ーにがんばり中。
走っているときにヒヤリとする事があったので、ここでシェアします。
住宅街を走っている時、業者がカーブの芝を刈っている家がありました。
(※在住者はご存知のように、カーブとは車道と歩道の間の芝地)
業者は比較的小柄な白人男性で私に背を向けていました。
車道からその家の人のらしい赤いクルマが右折してきたとき、
下を向いて作業をしていた彼がハッとしたように身を起こし、
手にしていた電動エッジトリマーを、急に大きく後に振りました。
エッジトリマーとはこの写真のようなもので
(※写真は適当に拝借中)
先端の半円になった刃が高速で回って芝の縁を刈るものです。
彼が手にしていたのは写真のような三角のカバーがありませんでした。
エッジトリマーは轟音がする上、芝刈り業者は耳の保護のために
分厚い耳あてをしているので、どうやら男性はクルマが入ってくるのに
直前まで気がつかず、その分慌てて進入路近くを刈っていた
トリマーを引っ込めようと、後にグイっと振ったようです。
私はごく近くまで走って来ていたので、予期せぬ彼の行動に思わず
棒立ちに
振ったトリマーは私の脛の40、50cm前で止まりました。
男性も振り返った瞬間に私の存在に気づき、さらに驚いて
アイム・ソーリー
聞こえない以上、視覚に入ってくるまでは何も察知できないようです。
もう一歩近づいていたら、どうなっていたか?
三角カバーがないせいか、回転中のトリマーは棒のように見えましたが
業者用なので家庭用のものより大きく見え、近くで見ると刃も長く
その分、回転部分の直径も大きく、本当にひやりとしました。
まともに脚に当たっていたら、骨までいっていたことでしょう。
そこで教訓
NZではごく当たり前の光景の芝刈りですが、こんな事態もあり
できるだけ近寄らないようにする
「聞こえていない」点は本人も周囲も見落としている点で、非常に危険!
と実感しました。
今は学校休みで、住宅街ではお子さんが自転車やキックボードで
走り回っている光景をよく見ますが、芝刈りもこんなに危険な面があり
子どもが出かけるときはボール遊びでも乗り物でも芝刈り中の周りには
絶対に近づかないことを言い聞かせた方が良さそうに思いました。
塀や垣根があると歩道もごく限られた空間で、そこに同じ幅ほどの
トリマーがひょいと突き出され、自転車やキックボードで突っ込んだら・・・
子どもだけでなく、大人でも
彼らは聞こえていない
ということを肝に銘じたいと思いました。
(※あー、ビックリビックリ)
地味ーにがんばり中。
走っているときにヒヤリとする事があったので、ここでシェアします。
住宅街を走っている時、業者がカーブの芝を刈っている家がありました。
(※在住者はご存知のように、カーブとは車道と歩道の間の芝地)
業者は比較的小柄な白人男性で私に背を向けていました。
車道からその家の人のらしい赤いクルマが右折してきたとき、
下を向いて作業をしていた彼がハッとしたように身を起こし、
手にしていた電動エッジトリマーを、急に大きく後に振りました。
エッジトリマーとはこの写真のようなもので
(※写真は適当に拝借中)
先端の半円になった刃が高速で回って芝の縁を刈るものです。
彼が手にしていたのは写真のような三角のカバーがありませんでした。
エッジトリマーは轟音がする上、芝刈り業者は耳の保護のために
分厚い耳あてをしているので、どうやら男性はクルマが入ってくるのに
直前まで気がつかず、その分慌てて進入路近くを刈っていた
トリマーを引っ込めようと、後にグイっと振ったようです。
私はごく近くまで走って来ていたので、予期せぬ彼の行動に思わず
棒立ちに
振ったトリマーは私の脛の40、50cm前で止まりました。
男性も振り返った瞬間に私の存在に気づき、さらに驚いて
アイム・ソーリー
聞こえない以上、視覚に入ってくるまでは何も察知できないようです。
もう一歩近づいていたら、どうなっていたか?
三角カバーがないせいか、回転中のトリマーは棒のように見えましたが
業者用なので家庭用のものより大きく見え、近くで見ると刃も長く
その分、回転部分の直径も大きく、本当にひやりとしました。
まともに脚に当たっていたら、骨までいっていたことでしょう。
そこで教訓
NZではごく当たり前の光景の芝刈りですが、こんな事態もあり
できるだけ近寄らないようにする
「聞こえていない」点は本人も周囲も見落としている点で、非常に危険!
と実感しました。
今は学校休みで、住宅街ではお子さんが自転車やキックボードで
走り回っている光景をよく見ますが、芝刈りもこんなに危険な面があり
子どもが出かけるときはボール遊びでも乗り物でも芝刈り中の周りには
絶対に近づかないことを言い聞かせた方が良さそうに思いました。
塀や垣根があると歩道もごく限られた空間で、そこに同じ幅ほどの
トリマーがひょいと突き出され、自転車やキックボードで突っ込んだら・・・
子どもだけでなく、大人でも
彼らは聞こえていない
ということを肝に銘じたいと思いました。
(※あー、ビックリビックリ)