ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。雨でも晴れでもここでは毎日「さいらん日和」。

09/10年度予算案ライブ♪

2009-05-28 | 経済・政治・社会
なんともお堅いライブですが、昔から好きなんですよね~♪
予・算・案・発・表♥♥♥

向こう1年間の自分の住む国の台所事情がどうなるのか、払った税金がどう使われるのか、それによってどんな行政サービスが受けられるのか、1時間ほどで見聞できるいい機会。

意気込みや腰の引け具合もテレビですからズバズバ映るし、
常にムダは慎みたい(≒ケチ)主婦としては、非常に気になるわけですよ。仕事にも関連してるし、これはもう見るっきゃない?


各省庁が寄ってたかって予算の分捕り合戦を繰り広げ、根回し根回しで落としどころを探っていくニッポン(違いましたっけ?)とはガラっと異なり、NZも14年暮らした香港も財務相が予算案を国会に提出し、その場で読み上げ、承認されて、ハイ、施行となります。
実に英連邦なプロセス。

財務相にとり1年に1度の晴れ舞台。
この日ばかりは首相より主役です。

特に今日の予算は昨年の総選挙で政権を奪回した国民党にとり、10年ぶりの予算案。
「ここ10年で一番大事な予算」( ̄‥ ̄)=3
と事前に自画自賛してましたっけ?

さーて、どんなもんでしょ? お手並み拝見~@@


NZの国会内部。

蜂の巣みたいな丸い外見で有名な「ビーハイブ」ではありません。あれは内閣府ビルで、こちらはその隣のその名もズバリ、「国会ビル」(耐震設備付き!←予算には関係なかったですね ̄m ̄+)


←厳かな感じ。
一段高いところにいるのが議長。マントはきらびやかでも着ている本人は庶民な感じで、実にキウイっぽい。背もたれはムートン?



スピーチの前に各野党党首に予算案を配っているところ→

国民党の党カラーで表紙はブルー。(ネクタイもブルーの議員が多かったなぁ)



←で、スピーチ開始!(と言ってもみんなに配ったのと同じものをひたすら読み上げます) 一言一句変えてはいけないらしく、ひたすら読みます。



やっと顔が上がりました→
やや緊張気味なイングリッシュ財務相。

やっぱりここ一番のスーツはピンスト(ライプ)?カレン前財務相もピンストでしたっけ。

確かにエスタブリッシュぅに見えますよね。
オークランドでは浮いても首都ウェリントンならOKみたいな。
趣味はカレンの方がよかったなぁ~♪(←スーツフェチ)


←きっかり1時間で読み終え、与党議員から拍手喝さいを受けているところ。さすがにスマイル。(←かなり珍しい)

左はキー首相。



同時に対面の労働党席では猛烈なブーイングが;((´゜ω゜`));

「ウソつき予算!!!」
と吼えまくっているゴフ労働党党首→

身振り手振りでシャウトし続け、写真がブレまくりで使えませんでしたよ~。たくさん撮ったのに┐(  ̄ー ̄)┌


←遠吠えにじっと耐えるイングリッシュ。そんなの慣れっこ。というかお互いさま。去年まではあっちだったわけで・・・



まぁ、そんなこんなで終わりました。
えっ、内容?

最初は「なんだぁ、政権奪回ご祝儀予算かぁ。不況対策は?」と思っていたら、
えぇぇぇぇ(((@@)))
という発表があり、
「そう来たか!」
と。

話すと長くなるので端折りますが、格付け会社S&PはNZのクレジットウォッチを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げましたよ。
やや納得。

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